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前日、例によって「てなんご」で翌日のバイク屋巡りの打ち合わせをした後、SSとしては早めに帰宅。
いちおう、見てみて良かったら買うつもりで行くので、必要なものを用意。
現金、印鑑、住民票の写し。
住民票はとって来なかったので、明日の朝行く前に区役所でとってこよう。

午前11時頃、市役所前に集合。
SSは事前に青葉区役所で300円の住民票の写しを購入。
高いよな・・。
自分の住民票なのに。
駐輪場前にMBOさん登場。仕事で使っている軽のワゴンに乗り込んで、いざバイク屋へ。と思いきや。
『昨日マスター君も行くって言ってたから、迎えに行くから。』
というわけでマスターのご自宅へGO。
駐車場についてMBOさんが電話。
待つこと10数分、まだ眠そうではあるがいつものキビキビした動きでマスターがマンションから出てきた。
3人でMBOさんの車に乗って、泉方面へ。

まずはHONDA DREAMへ。
ここは、マスターの昔の同僚の方がいらっしゃって、その他の方々もお知り合いとのこと。
しっかりしたディーラー系のショップだけに安さは望めないが、アフターケアやフォローは完璧だろう。でも、SSにはお金がない。

とりあえず生でバイクを見るのも、ましてや触れるのもほとんど初めてのSS。
マスターがご挨拶している隙にMBOさんといっしょに2階へ上がって中古車を物色。
良いバイクはあるが、やっぱり値段がな~。SSには厳しい。

一方MBOさんは、パールホワイトのシャドウを見て『これ、いいんじゃね?』を連発。いきなり最初に見つけたバイクをとても気に入った様子。
確かに黒もかっこいいけど、真っ白の輝くホワイトのアメリカンもかなり素敵。
MBOさんが跨ってみたら、サイズも体に合ってしっくりくる。
「MBOさん、それぴったりっすよ。」
SHADOW400_001.jpg

しかしMBOさんにしても、予定より10万円以上高い価格。さすがに、ポンとかうわけにいかない。
なにせ我々二人は、ぶっちゃけバイクにあまり興味がない人間なので。

いったん、HONDA DREAMを後にして、SSの目当ての車両がある店へ行くことに。
数日前にその車両の見積もりをとってもらっていたが、そのとき聞いたら泉バイパス店にあると言っていたが、実際に行ってみると『今は旭ヶ丘店です。』と言われた。
早坂サイクル旭ヶ丘店に向かう途中、遅い昼食をとりながら作戦会議。
『どうすんの?SS、買うの?』
「たぶん買うと思います。MBOさんはあのシャドウ買わないんですか?」
『迷ってんだよねー。いや、金は持ってきたし買えないことはないんだけど、ほんとに俺はこれを買って良いのかって思っちゃってさ。マスター君、どう思う?』
『いや、あれはかなり良いバイクだと思うよ。でも、値切れないから。』と釘を刺す。
中古車は、そもそもほとんど利益が出ないものらしく、新車のように大きく値引きというのは難しいそう。
そんなものなのか。

食事を終えて、旭ヶ丘店へ。
2階の展示コーナーへ行くと、ありましたありました。GooBikeで見たCB400SSが。
やっぱり色も形も自分の好みに合う。
CB400SS_001.jpg

店員さんにエンジンを掛けてもらったが、軽めながらうるさくない歯切れの良いエンジン音。ん~。買うかな。
しかし若干躊躇。
そんな中MBOさんが店員さんに
『彼、今日初めてバイク買うんで、ヘルメットも何も持ってないんですよねー。なんかつけてもらったりできないっすか?
『ん~、今日買っていただけるなら、ヘルメットをおつけします!』
MBOさん、ありがとう!
これでヘルメットの心配も無くなった。後は決断のみ。
しかし、もうちょっとひっぱろうかという気にもなり、
「まだ迷ってるバイクがあるんで、そっち見に行ってきます。」
と言い残して、ふたたびHONDA DREAMへ。
もちろん迷っているバイクなど無いのだが。

MBOさんも迷ってはいるものの、買う方に傾いてるようで、店長さんの話を聞いて決めることに。
ながながと話をしてもらった結果、白のシャドウ、ご購入で。おめでとうございます。

MBOさんが購入を決めたので、あとはSSが契約するのみ。もう迷うことはない。
早坂サイクル旭ヶ丘店にとって返して、「これください。」
用意してきた住民票と現金を取り出して契約書にサイン。

これでようやくバイクオーナーに。

けっきょくあーだこーだ言いながらも、MBOさんと二人で同じ日に契約完了した。


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先日契約したMBOさんのシャドウが納車される日だった。
SSは普通のサラリーマンなので、当然平日の日中は会社にいる。
この日もいつも通り会社にいたSSの携帯に、MBOさんからメールが。『納車したら、そっち行きます!』とのこと。
SSの会社の入っているビルまで来てくれるらしい。
ちょうど午後に暇な時間があったので、その頃に来てもらうことに。

待ち合わせの時間に、ビルの外へ出て東二番丁通りを見守っていると、来ました来ました。2台のバイクが。

とはいえ、先頭を走っているのはスクーターに乗ったマスター。
てっきりハーレーで来ると思っていたので、びっくりしたが、そういえばまだ車検中だとか言ってたっけ。

二人並んでSS30前の歩道に押して入ってきた。
SHADOW400_003.jpg

「おめでとうございます!やっぱかっこいいっすね!」
『ありがとう!一足先に乗っちゃったよ。土曜日は走りに行くよ~!』
と言って、SSにグローブをくれた。
ホームセンターで買ってきたというが、ぱっと見はかっこよくて気に入った。バイクにも合うと思う。ありがとうございます!
グローブ


ほとんど走っていない新車に近い状態の、パールホワイトの車体が輝くシャドウは、お店で見たときも綺麗だったが、やはり外の明るい場所で見るといちだんと美しい。
SHADOW400_005.jpg

この日は残念ながら小雨がぱらつく天気だったが、それでもシャドウとMBOさんは輝いていた。
SHADOW400_006.jpg

少し話をして、
『それじゃあ、仕事中、おじゃましたね。』
と言ってお二人は去っていった。
SHADOW400_007.jpg


嬉しそうなMBOさんの走り去る背中を見て、うらやましく思った。
SHADOW400_010.jpg


土曜日の納車が楽しみになった。


とうとうこの日がやってきた!
念願の人生初バイクのオーナーになれる日だ。
この日は、一足先にXデーを迎えたMBOさんと、ベテランハーレー乗りのマスターが納車に立ち会ってくれるとのこと。
もちろんその後すぐに走りに行きましょうというわけで、お昼頃バイク屋に集合。
正確には、SSが先に説明や手続きを済ませ、乗り出す頃にお二人が合流という段取り。

CB400SS_001.jpg

12時過ぎにバイク屋へ行って、担当の方の説明を聞いて引き渡し完了。
お二人が来るまでにはまだちょっと時間がありそう。少し走ってみようか。
とりあえず店から歩いて行ける距離の自宅あたりまで行ってみることに。
まずは軽くキックでエンジンをかけ、店の裏をぐるっと回って店の前の交差点へ。
ここを右折して自宅の方向へ。
右折で直進車の通過を待ちながらチャンスをうかがい、いざ右折。人生初右折。
おっ。直進車が切れる。クラッチを戻して、GO!

「ぼぼぼぼ・・・ぷすん・・」

あれ?まさか、エンスト!?
やばい。はやくエンジンを始動して、あ、セルはどこだっけ?あれ?
あ!これキックスタートだった!

完全にパニクりながら後ろのタクシーに頭を下げつつ、静かになったバイクを押して歩道へ。
いきなりやっちまった。
バイク屋の人に見られたかなー?恥ずかしいなー、などと思いつつ、とりあえず歩道でサイドスタンドを立てて、キック。
キック。キック。キック。。。
なかなかかからない。自分が焦っているのか、エンストしたためにかかりにくくなっているのか、なかなかかかってくれない。
諦めてバイク屋へ押して戻ろうとしたところへMBOさん登場。
颯爽とパールホワイトのシャドウに跨って走る姿は、とても同じ日に買った初心者仲間とは思えない。
やっぱりセンス無いのね。俺・・。

その後続けてマスターも登場。
とりあえず事情を話したら、キックしてみろというので、あらためてキック。
「ぎゅるん・・ぼぼぼぼ・・」
あ。かかった。

気づいたら汗だくの自分。
たぶん30℃を超える気温のせいだけではないはずだ。

お二人からのお祝いで、3人おそろいのアメリカンテイストな小物入れ(ヒップバッグというのだろうか)を頂いて、いざ出発。
まずはガソリンスタンドまで試し走行。
最近の原油高のあおりで、ガソリンが高い。セルフスタンドのレギュラーで1リットル174円。一昔前のハイオクよりずっと高い。
それでも満タンにすると5リットルぐらい入って1000円行かなかった。
これで150kmぐらい走れるんだから、バイクって経済的。などと思いながら出発。

事前に、この日は村田まで行くと言っていたお二人。SSは『無理っす!無理っす!』を連発していたが聞き入れられた様子は全くなかった。
それでも、いきなり出だしでつまづいているSSのセンスの無さに不安を覚えたのか、様子を見ながら走ってくれているよう。向かう先もいきなり4号線で村田まで南下ではなく、ちょっと海周りで交通量の少ない県道を選んでくれたようだ。

途中、産業道路沿いのコンビニで休憩してコーヒーブレイク。
ここまでで、バイク屋前の右折時、自宅前の急な坂道発進時、一時停止後の発車時、左折の横断中歩行者待ち後と、考えられるほとんど全てのシチュエーションでエンストした。
『もうちょっと回転数上げた方がいいかも。』
マスターからアドバイスを頂いた。SSの「CB400SS」は単気筒なので、教習車のCB400SFよりも、少し吹かし気味の方がつなぎやすいんじゃないかということらしい。
これまでは3000回転弱ぐらいでつなごうと思っていたのを、思い切って4000回転ぐらいでつなぐようにしてみた。ちょっと音はうるさいけど、もともと半クラが下手なので、これぐらいでしばらくは慣れることにした。
なんといっても、キックなので路上でのエンストは避けなければいけないし。

いっぱいエンストしたけど、やっぱりバイクは気持ちいい!
コーヒー飲みながら携帯でぱしゃぱしゃ写真を撮影しながら、そう思った。
Xデー001産業道路コンビニ1


MBOさんとマスターのいろいろなアドバイスや励ましのおかげで、だんだん慣れてきた。

休憩のコンビニを出た後は、市街地から抜けたこともあり、なかなか快調に走れた。
海に近付くにつれて平地になり、周囲は田んぼで遮るものが無い。
こんな場所だと風を強く感じる。
バイクって、想像以上に風圧を感じるものなんだな。
バイクの魅力を語るときによく「風になる」とか言うが、今までは能の無い表現だな~などと、乗ったこともないくせに思っていたが、このとき確かに「風になる」という表現が的を射ていることを実感した。
バイク乗りのみなさん、失礼しました。

メガネをかけているSSは、シールド無しのジェッペルに若干の不安を覚えた。
途中、MBOさんに簡単に取り外しができるシールドをお借りして自分のメットに装着。
おー。これはなかなか安心感があるではないか。

マスターが先頭になったり、MBOさんが先頭になったり、入れ替わりながらSSを守るように走っていただいた。
信号待ちの度にどちらかから声を掛けてもらい、ミラー越しに親指を立ててニヤリとしたり、みんなで走る楽しさを知った。
スピードは法定速度厳守ですり抜けもせずに走行。
県道でずいぶん慣れたせいか、4号線に入ってもなかなかに快調に走ることができた。


とうとう村田の目的地に到着。居酒屋さんをやっているMBOさんと、バーをやっているマスターのお知り合いの方が営んでいるお店でお食事をするらしい。
が、店を見ると「準備中」の掛札が・・。
14時半ですしね・・。
MBOさんがお店の方に電話して、店舗の上のご自宅から出てきていただいた。
お休み中申し訳ございません。
Xデー013村田や3

そこでしばらくお話をしながら休憩。おみやげを頂いたものの、お食事をすることはできず、遅いランチができる場所を探して再度出発。
マスターが先頭になって走り始めた。
お食事処を探すということで、とりあえず4号線へ戻ることに。
てっきり仙台方面へ帰りながら探すのだと思っていたが、マスターは南に向かって出発した。
Xデー014村田や4



4号線へ出るとき、右折だったので少々緊張したが、結果的に問題なく右折。ほっとした。
右折後に直進し始めたところで突然視界がゆがんだ。
『うわっ』と思って左手を目の前に伸ばすと同時に、シールドが落下!
慌てて路側帯に停車し、シールドを回収。
後続がMBOさんだけだったので助かったが、これが右車線を走っているときだったら、これが一人で入っている時だったら、そう思うと怖くなった。

シールドをがしゃがしゃ開け閉めしすぎたのが原因かわからないが、留め具が緩んでいたよう。
3点だけで止めているので、1か所が外れても全体に負担がかかって脱落してしまうようだ。
お借りしたものなのに、シールドに傷をつけてしまった。
MBOさんごめんなさい。

トラブルで動揺しながらも、ごはんを求めてさらに南下。
信号待ち中などにMBOさんとマスターで何を食べようかと話していたようだが、まとまる前に視界に和風ファミレス「まるまつ」が入って来た。
けっきょく何でも食べられる「まるまつ」に決定。
ここまで来てまるまつかよ、と自分たちで突っ込みながらも広い駐車場に3台を停車。
窓際のバイクが見える位置に席を取り、ようやく遅いランチタイム。
Xデー015国道4号線まるまつ



あらためて見ると、SSの「CB400SS」とMBOさんの「シャドウ400」、とても同じ排気量とは思えないぐらい大きさが違う。
やっぱ、でっかい人はでっかいバイクが似合うよね。
SSはちっちゃい人間なのでちっちゃいバイクが似合うと思う。
とはいえ、小柄なマスターは1300ccを超えるHDに乗っていますがね。
人間的な大きさでしょうか。
Xデー010産業道路コンビニ10


腹ごしらえもできたところで、仙台へ帰るとしますか。
気づくと大河原まで来てしまっている。
村田に行くと言われて『無理っす!無理っす!遠すぎるっす!』と泣いていたSSだったが、けっきょくもっと遠くまで来てしまった。
バイクの力ってすごいね。

帰りは4号線を北上してもいいが、渋滞の中を半クラ苦手なへぼ初心者に走らせるのは酷だと判断したのか、『帰りはエコーラインの方から行くよ』とマスター。
エコーラインって、蔵王ですよね?
また若干びびりながらも、渋滞よりは少し遠回りな方がマシということで、言われるままに。

やはり4号線をはずれると車も信号も少なく、走りやすい道が続いた。
MBOさんを先頭に快調に飛ばす。
初めての山っぽい道も経験。
蔵王の麓のおいしい空気も堪能し、一行は釜房ダムの近辺へ。
杜の湖畔公園の周辺にあるドライブイン的な施設でいったん休憩。
Xデー017杜の湖畔公園2

Xデー017杜の湖畔公園3

みんなで怪しげなおっさんが売っている、25種類から選べるソフトクリームで疲労回復。
MBOさんは定番のバニラ、北海道出身のマスターはラベンダー、SSは流行りに乗ってマンゴーと、3種類を注文。

ようやく傾いてきた太陽の下、パラソルの陰で急速に解けてゆくソフトクリームと闘ているマスターのラベンダーソフトをMBOさんが少し食べて、『トイレの臭いがする』と笑っていた。
いつ見ても仲良しのお二人でうらやましい。
Xデー016杜の湖畔公園1


よそ者のSSは、こういうところにぽつんと混ぜてもらうしかないんですよね。
それでもありがたいことなんですが。

湖畔公園まで来たら仙台までの帰り道はもうわかるよね、と言ってSSに先頭を走れと言ってくれた。
ルートはわかるので、緊張しながらも先頭にたち、いざ出発!と走り始めた瞬間、
『赤だぞ!』
とMBOさんの声が。

やっちまった。
今度は信号無視しそうになったよ。
駐車場からの出口に信号があるのを見落としていた。
あぶないあぶない。
一人で走る時はいろいろ気をつけなきゃいけないな。

帰りは何とか普通に走って仙台へ到着。西道路から広瀬通に出るところで渋滞にはまった。いきなり坂道で停車してしまった。
坂道発進かよー。教習所よりも急だなー。今朝、自宅前の坂道で何回も失敗したなー。
などと、またもやがちがちになるSSに、『多めに回せば大丈夫だって』とシャドウさんの励まし。

言われるとおり、やりすぎなぐらい吹かして発車したら無事発進できた。
よかった。
やっぱり仲間がいるってありがたいなー。

その後、立ち寄ったコンビニで最終の集合地点を台原駅前と決めて出発。発進にもたついている間にお二人は先に出発。もう大丈夫だと思ったのか、完全に置いて行かれた。
その先のT字路で視界に入ったマスターに手を振って、後から右折。
直進車が切れたところで、GO。
GO。
「ぷすん・・」
あ!
またやっちまった!!

久し振りな気がしたこの日5回目ぐらいのエンストで、渋滞中の右折レーンで立ち往生。
しかし、ここまでエンストを繰り返していると、「エンスト慣れ」すらしてくる。
ささっとバイクを降りてちゃちゃっと歩道へ移動、さくっとスタンドを立ててぎゅるんとキックしてぱぱっと合流。
うん。周りに迷惑をかけた時間は最初よりはずっと短いはずだ。
などと妙な納得をしながら約束の地へ。
随分待ったはずだが、お二人は笑顔で迎えてくれた。

MBOさんに傷つけてしまったシールドをお返しし、ひとまずお別れ。
SSはこの日1日バイクを置かせてもらうマスターのご自宅までハーレーを追走。
マスターはハイルーフのハイエースにハーレーを格納し、車の前のスペースにSSのバイクを停め、さらにハイエースでSSを自宅まで送ってくれた。

お二人とも、このあとお店の営業があるというのに、夕方までSSのために時間を割いてくれた。
感謝感謝です。
鮮やかなブルーのハーレーと、眩しいほどのパールホワイトのシャドウに守られて、地味な色の小さいバイクで一日楽しく走れました。

自分ひとりだったら、最初のエンストでへこんで、あんまり乗らずに一日終わっていただろうと思う。

『いやあ、バイクって、ホント良いもんですね。』


【この日の走行距離:約120km】

納車、即ツーリングから帰って、ずいぶん疲れた。
寝てやすめばいいのに、そこは酒飲みSS、こんな夜に大人しくしているなんてできません。

シャワーを浴びて、少し休んだら、「てなんご」&「火星」での反省会へGO!

おっと、その前に行くべきところが。

実は、SSがバイクに乗ろうと考えたきっかけはいくつもあるが、ケンちゃんの存在もかなり大きい。

ケンちゃんは、国分町で「Ken’s Bar 4」という素敵なバーを営んでいる素敵なマスターで、SSと同い年。
そして去年バイクの免許を取った人物。
彼の愛車もシャドウ。

そして何より、昨年の夏頃に、『バイクの免許とってみんなでツーリング行こうよ。』と勧めながら、自動車学校を紹介してくれたのである。
当時は、乗れたらいいなーぐらいにしか思っていなかったが、今思えば、ケンちゃんの勧めという下地があったからこそ、今のこの状態に至っているのであると思える。

そんな経緯もあって、『バイクを買ったら何かお祝いをあげる。』と言ってくれていた。
そして、前日にはヘルメットを買ってくれると言っていたのだが、契約時にMBOさんのおかげでヘルメットはゲットできていたので、お気持ちだけいただくことにした。
しかし、ケンちゃんは『じゃあグローブあげるね。』と言って、にしやんさんと一緒にグローブを用意してくれていた。

この日、納車して走ってきたご挨拶をしようと思い、Ken’barへ。
入ってみると、ちょうどにしやんさんもいた。

『おめでとう!あ、グローブとってくるから。』といってケンちゃんはわざわざSSのために店を放り出して自宅に取りに行ってくれた。申し訳ない。

持ってきてくれたグローブはレザーでかっこいい、いかにもバイカーという感じのもの。今の時期はちょっと暑いが、ほぼオールシーズンで使えそうだ。
「ありがとうございます!」
嬉しくて、店にいる間中グローブをいじっていて、隣のお客さんに笑われた。

時間も遅くなりそうだったので、名残惜しいがKen’Barを辞しててなんごへ。


その日一日の反省を込めて乾杯で締めくくった。



SSの自宅アパートには駐輪場が無い。
自転車を置くスペースすらない。
自宅の建物の敷地を出ると、すぐ道路で、急な坂道になっているため、路上駐車もできない。

え?どうすんの?

というわけで、引っ越します。
そのうちだけど。

ひとまずは、お友達のバーボンマニアさんのご自宅に置かせてもらうことになっていた。
バーボンマニアさんは自宅は実家に独り暮らしなので敷地は広々としている。
よく友達を自宅に招いてBBQやらホームパーティーを催している。(欧米か!)

彼のハーレーの隣に置かせてもらうつもりだった。

納車の日は、バーボンマニアさんと連絡がうまく取れなかったので、一日マスターのご自宅に置かせていただくことに。

翌日、自宅からマスターのお宅へ歩いて向かう途中、台原駅の市営駐輪場を覗いてみた。

前に人から伝え聞いた時は、バイクは満車だから定期買っても置けないよ~。
ということだった。
さらに、なぜか勝手に「12時過ぎたら閉まる」と思っていた。

が、覗いてみると、バイクが2,3台置いてあるあたりは、ガラガラではないか。
ちょっと聞いてみようと思い、管理人のおばちゃんに話しかけてみた。すると。
『あいてるよー』と軽い答えが。
しかし、夜には閉めるのだろうと思って聞いてみると
『いやぁ、ここはシャッターもチェーンも無いからねぇ。閉めようがないねぇ。』
なんと。
つまりは24時間出し入れできるのではないか。

街中の地下駐輪場は、入口にシャッターが付いていて、ホームレス対策・不審者対策もあり、時間で閉めるところが多いとのこと。
そういうところで24時間出せるのは勾当台公園と広瀬通の地下駐輪場だけ。
結局のところ、郊外の駐輪場は、ただ場所を提供しているだけなので、あとは勝手にしてくれということらしい。
知らなかった・・。


なにはともあれ、SSのバイクもここに置けそうだ。
バーボンマニアさんの自宅よりも随分近いし、地下鉄の駅の前だから使い勝手もよさそうだ。
あとは、25日になるのを待って、半年で8500円の定期を買うだけだな。

半年後にはまともな物件に引っ越していたいな~。

そんなこんなで、マイ駐輪場ゲット!台原駅駐輪場


8日と9日、2日続けて徹夜勤務だった。
ありえねぇ。

というわけで、7日も合わせると、3日間もほとんどバイクに乗れてません。

10日は、2徹明けでさすがに休み。
朝から夕方までは完全に死人状態だった。

むくっと起き上がったのが16時前ぐらい。
頭は重いが、天気が良いのが気になる。

せっかくの休み。梅雨なのに晴れてる。バイク買ったばっか。暇。

これ、乗らずにおれる?

というわけで、ささっとシャワーを浴びて、メットとグローブ持って駐輪場へレッツゴー。
まさか盗まれはしないと思うけど、いたずらされたり傷つけられたりしてなきゃいいな~。
などと思いながらテクテク台原駅へ。

駐輪場についてみると、赤札がつけてある。
あー、これに2日分の券を貼って出せばいいんだな。
ようやく駐輪場のシステムがわかってきた。

さて、どこ行こう?
特にあてはなかったが、納車の日に山方面に行ったイメージがあるので(エコーラインとはいえ、ほとんど麓にすら行っていないが)、今回は海の方へ行ってみよう。

とりあえず発車して、北六番丁を東へ。
県道8号線いわゆる利府街道を直進。
そういえば、この先まっすぐ行くとどこに出るんだろう?
利府なんて、利府ジャスより向こうに行ったことないな。
てか、海行きたいのに利府行ってもしょうがねーな。

いったんコンビニでコーヒーブレイク。
今日は一台でパーキング~。
やっぱりちょっと寂しいよね。
複数で走って、複数で停めるとやっぱ、いいよね。
利府コンビニ2
利府コンビニ1


利府葉山のあたりから、海に向かうことに。
ここからまっすぐ海だと石巻に行ってしまうので、さすがにそれは遠すぎる。

前回の猛暑の記憶があったせいか、夕方にもかかわらず半袖で出てきてしまったため、徐々に寒くなってきた。
あまり遠くへ行くと帰りが夜中になるし、もっと寒くなるし、やっぱもうちょい近いところがいいな~。

というわけで松島へゴー。
はじめて走る道を看板頼りに進むこと15分ぐらい。かな。
松島の海が見えた。
お~。念願の「バイクで海」

しかし、そこはやはり松島。日本三景というだけあって、若干渋滞している。
そのうえ海の近くでバイク停めたいのに、どこもかしこも囲ってあって、バイクでは入れなそう。
もうめんどくさいので、松島はパス。

んじゃ奥松島行こ。
思いつきで奥松島に行こうとしたが、実は松島から10キロもあったのね。
知らなかった。

途中まで行ったが、だんだん後悔し始めてきた。やべ。遠い。
海風の入り具合なのか、たまにいぎなり寒い場所がある。
半袖で来てしまったのはもっと後悔。寒い。

いいや。野蒜にしよ。
またも思いつきで野蒜のビーチへ行くことにした。

野蒜も奥松島に入るのかな?よく知らんが。
ここは、会社の同期がビーチバレーの練習をしょっちゅうやっているので、以前何度か見に来たことがある。
その時は車で、だが。

ビーチの前に堤防があり、その手前に道路がある。
防風林の松林のところに駐車スペースがあるので、そこにバイクを停めた。
のびる停車

さすがに夏でもないし、平日の夕方だし、停まっている車もビーチにいる人もほとんどいなかった。
でも海はいいねぇ。
のびるメット

海無し県育ちなので、いまだに海を見ると感動する。
サーフィンやってた時期も、行く度感動してた。
こうやってバイクでふらっと海に来られるなんて、幸せだな~。
のびるわたし


さて、あんまりもたもたしていると日が暮れてしまう。
てか、もう暮れかけている。
これ以上寒くなったら死んでしまうではないか。早く帰ろう。

帰りは松島からおとなしく45号線で仙台市内へ。
上杉から北上してまっすぐ帰った。

帰りの多賀城あたりから、本気で寒くて凍死するかと思った
気温20℃の中で凍死したらシャレにならんな。
バイクって、怖い乗り物だね。

帰ってほっと一息ついたら手が震えていた。
長時間バイクに乗ったせいか?いや、前回の方が長かったけど、震えることはなかった(痛かったけど)。
やっぱり冷えたんだろうね~。
がちがちなりながらもう一度シャワーを浴びた。

このあとお風呂に行くのに・・。


なんだかやたらと納車ラッシュ。
今度はSSがお世話になっている美容院『Garden hair』のオーナ美容師ガーデンさんが、ドゥカティのモンスター400を購入。
7日に納車した。

で、『バイク乗りたいから21時で上がる』という、店主ならではの荒業で早上がり。
夜だから遠くへも行けそうにないので、『風呂、行くか』という発想に。

泉パークタウンのリフレへ向かった。

ハーレーの次はドゥカかよ。
なんかSSくん、ちっぽけに見えるな~。
ま、ちっぽけなのはバイクじゃなくて乗ってる人間なんですがね。

無謀な野蒜ツーリングから戻って、震えながら熱いシャワーを浴びた後、21時にガーデンさんの美容院集合。
ガーデンさんはドゥカを取りに行ったので、SSが少々待つことに。
待っている間、スタッフ達から、初心者なのにタンデムさせろと強要されたり、スクーター買えと脅迫されたり、1冊も読んだことのない『NANA』の19巻を渡されたり、散々いじられた。

自由な店だな。

20分ほどで、ドゥカティ&ガーデンさん登場。
では行きますか。
飯をどうするか迷いながらも、とりあえず泉方面へ。
途中で何か食べようと探したが、めんどくさくなったので、リフレの中にある店でいいんじゃね?ってことで、現地へGO。

「パワー温泉リフレ」に到着。
何がパワーやねん?

ま、いっか。
とりあえず、その時点ですでに22時半ぐらいだったので、閉まる前に飯食っとこうということでリフレ内の焼き肉屋に。
ガーデンさんは豚カルビ定食、SSはアジアン丼という怪しげなメニューを注文した。
結果的には、ほぼロコモコだった。

温泉へ入って、ゆっくり浸かり、2日連続徹夜の疲れと、無謀な野蒜旅行の疲れを癒した。
ゆっくり浸かったおかげで、冷え切った体も芯から温まった。
ガーデンさん、ナイスチョイス。

帰りは、コンビニに寄ってちょっと撮影。
やっぱドゥカはかっこいいねー。
りふれ後泉コンビニ3


帰り際にちょっとだけガーデンさんがスピードを上げたが、さすがに加速がすごかった。
これまた同じ排気量とは思えない代物だ。

まさにモンスター。

今度は、もっと遠くまで一緒に走りたいね。

りふれ後泉コンビニ1



【この日の走行距離:約80km】

徹夜が続いたり、深夜勤務が続いたりして体調を崩したので、会社を休んで寝ていた。
が、上司から呼び出されて夕方から出社することに。
ありえね~。

早く会社に着かなきゃ、ということもあって、バイクで会社に行ってみることにした。
会社の入っているビルには地下駐輪場もあるが、契約しなきゃいけないし、高そうだし、毎朝乗っていくわけでもないので、当然契約などしていない。

というわけで、東二番丁通りの歩道に放置することに。
いたずらというか、傷つけられたりするのが若干心配だが、まあ大丈夫だろうということで、ビル玄関正面の歩道に置いて会社へ行った。

どうしても、という計算結果だけを出してすぐ帰ろうと思っていたら、発注者からくだらない問い合わせや明らかに不要な作業の依頼(命令)が・・。
うぜぇーと思いながらも、なんとか作業を終わらせたらもう12時近く。
ちょっとで帰ろうと思ったのに・・。

外に出てみると、雨が降り始めていた。
雨具持ってねーよ。

さすがに夜はこのまま放置して帰るわけにもいかず、雨の中をカッパもなしでバイクに乗って帰ることに。
ずぶ濡れになりながら台原の駐輪場へ向かう。
あー、雨の中運転するのも初めてだな、などと思いながら駐輪場へ到着。
雨でへにょへにょになった回数券を貼り付けてそのまま帰宅した。

会社にバイクで行ってみたのも初体験。
雨の中運転したのも初体験。

体調はさらに悪化したけど、ちょっとだけ楽しかった。


マラソン仲間兼飲み仲間(新郎新婦とも)の結婚式が、7/20(日)にあった。
SSは、式からご招待いただいていて、日曜日は朝から動く予定。
そのうえなんと、二次会の司会まで頼まれてしまった。

小心者のSSは大勢の前でしゃべるのは大の苦手。
なんで俺やねんと二次会の幹事を若干恨んだが、まあおめでたい席で何かお手伝いさせていただけるなら、ってことで引き受けることにした。

そういうわけで、二次会の幹事と金曜日にMBOさんのお店でご飯食べながらのうち合わせ。
最終的に進行台本とアナウンス原稿ができたということで、それを元に当日の大役をこなすことになった。
幹事とだいたい話が終わって雑談に入っていると、カウンターの向こうからMBOさんが『明日、走るの?』と、おおきな目を輝かせて聞いてくる。
「いやあ、明日は予定無いですね。おとなしくしていようかと。」
『明日築館行くんだけどさー、行かない?天気良いらしいよ。』

どうやら、以前バイクに乗っていたお知り合い(お客さん?)の方で、今は築館の実家に置きっぱなしにしている人がいるらしく、その人にも火をつけてしまったそうだ。
彼が実家からバイクに乗って帰ってくるのに合わせて、我々も帰ってこれるよう、午前中のうちに築館に向かうという計画らしかった。
(ついでにもうちょっと足を延ばして、金成のとある造り酒屋さんに行く計画もあったようだ)

そんな話を聞いたら、なんだかやっぱり乗りたくなった。この週はほとんど乗れていなかったので、週に1回はちょっと長めに走りたいなと。
『んじゃ、俺も連れてってください。』
友人の結婚式前日なのに、ツーリングに行くことになった。

当日は、桜が丘の生協に10時集合。メンバーはまたまたMBOさん、マスター、SSの3名。
何日か乗っていなかったCB400SSのキックに手こずって、ようやく生協についたら10時10分ほど。あうち。遅刻しちまった。
『SSこっち~。』
お二人とも何も言わなかったが、携帯を見たら着信が6件と留守電が3件入っていた。
ごめんなさい・・。

近所のセルフスタンドでガソリンを満タンにして準備。
この日はセルフでレギュラーが177円。
た、高い・・。
でもバイクだからいっか。

さて、走りだして、泉パークタウンを抜け、大和町方面へ。
国道457号線を北上。
よく晴れた田園風景の中を快調に走る。
ん~、気持ちいい!

東京エレクトロンの建設現場を抜けて、大衡村で4号線へ合流。
4号に乗ってしまうとさすがに交通量も多く、とにかく暑い。
まさに梅雨明けの日で天気は最高に良いんだけど、街中は暑すぎる。
早くまた田舎道にならないかな~。
大衡村を抜け、大崎市に入った。
隣に並んだマスターが『休憩するのは古川抜けてからにしたいんだけどいい?』賛成です。

古川のはずれあたりのコンビニで、本日最初のコーヒーブレイク。
ま、SSは水でしたけどね。
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休憩恒例の撮影タイム!天気が良いので、きれいに写るよね。
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やっぱり複数台一緒にいると、なんかいいね。
SSのバイクだけはあいかわらずちっちゃく見える。
事実ちっちゃい。
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表でたばこや飲み物をやりながら休んでいると、何やら50㏄のレーサーに乗った人物が駐車場に入って来た。どうも、どこかの高校の制服と思しき服装だ。
バイクを止めてコンビニで用を足したらしき彼、丸刈りにした頭が清々しい一迫の高校生だった。
『写真撮らせてもらって良いっすか?』とMBOさんに聞いている。
『いいよいいよ。撮れ撮れ。』MBOさん快諾。
高校生くんは興味深そうに、まずシャドウをじっくり観察。
何枚か携帯で写真を撮影した。
続いて青いバイクを観察。
『その青いバイク1,400ccぐらいあっから。見といた方がいいよ。』と笑いながらMBOさん。隣で苦笑のマスター。

青いハーレーを何枚か撮影して、最後についでながらSSも撮影。
気を使ってくれてありがと。
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『なに?あいつ乗ってきたの?速そうだね。』高校生くんに話しかけるMBOさん。
『そうっす。ちょっと友達のお母さんところに届け物あって来たっす。今から帰るんスよ。』
『俺たち今から築館行くから、途中まで一緒に行けるねー。』
いやいやいや、一緒に走ったら速度超過ですから

高校生くんが乗ってきたバイクは、NS50F。
原付とはいえ、いかにも速そうだ。
余裕でついては来れるだろうが、いちおう公道は30キロですからね。
お忘れなく。
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では出発ということで、マスターを先頭に4号線へ戻る。
栗原市に入り、しばらく4台ランデブー。
先頭のマスターは高校生くんのことを考えて、とりあえず捕まるわけにはいかないので頑なに50キロをキープ。
途中、ゼファーか何かにすごい勢いで抜いて行かれた時には一瞬にして●●キロまで加速する大人気なさを見せたが、すぐにやめてまた50キロ。

築館に着いてコンビニに停まろうというところで高校生くんバイバイ。
この間、まったく余裕で着いてきていた。
たぶん彼的には物足りなかっただろうけど、これが大人の走りです。
早く走ればいいってもんじゃぁないですよ。

セブンイレブンの駐車場にはいると、なにやら横に県警の車が。
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いや、捕まったわけではないですよ。これだとマスターが捕まったように見えますがね。
信号機のチェックをしていたようです。
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ここでMBOさんにてなんごのスタッフからメール。
『てなんご、火星とも、地震による被害はありません。』
地震?

そう聞いてSSは自分の携帯をチェック。
SSは勤務先の携帯サイト(天気予報サイト)に登録しているので、地震があれば直後に詳しい情報が配信されることになっている。
見てみると、やはりあったようだ。
福島沖で、仙台は最大震度4。
宮城県北部も震度4だったようだ。
「ぜんぜん気付かなかったですね。」

『地震あったんですか?』マスターは、隣に停まっているパトカーに戻ってきた警察官に質問。
『あー、11時40分頃だったかなぁ。震度4ぐらいだったよ。』年配の警察官。
やっぱバイクで走ってると地震なんて気付かないものなんですね。
震度4ぐらいでは。
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このセブンイレブンからMBOさんがお知り合いの方に電話、『今、築館のセブンイレブンにいるんだけど。』
なんて大雑把な説明すか。
築館にセブンイレブン一軒しかないわけじゃないでしょ。などとツッコんでみたら。
『でも、わかったーって言って切ったよ?』だそうだ。

しばらく待ってみたら、ばばばばというエンジン音とともに登場。
MBOさんに紹介してもらう。
『こちらSS。こちらケイちゃん。以上。』短かっ!
「はじめまして。SSっす。」
『どうも。よろしく。』
というぎこちない挨拶をかわす。
ケイちゃんと紹介された彼は、KTAさん。
グラストラッカーのビッグボーイ。
オレンジのタンクが鮮やかでかっこいい。
トラッカー系にはあまり興味がなかったけど、生でみるとやっぱかっこいいね。
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MBOさんは、この後行こうとしていた金成の造り酒屋さんに連絡したら『今、仙台にいるんだって。』
というわけで中止。
とりあえず目的もなく北上することに。

4号線に戻って、またさっきまでとは別の4台でランデブー。
しばらく走ったところで、『飯食うべ。』ということでいったん停車。

『築館らしいものないの?』というMBOさんの無茶振りに、KTAさんは『ラーメンぐらいしかねー。』とのこと。
築館では有名なラーメン屋さんがあるということで、再度街中目指してUターン。
ラーメン屋さん〔西屋〕に到着。
みんな中華そば、MBOさんだけ中華そばの大盛りを注文。
出てきた中華そばは、THE中華そばという感じのオーソドックスなラーメン。
あっさり系でおいしかった。
ケイタさん、ナイスチョイスです。
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腹ごしらえも済んで、またもや『どこ行く?』とMBOさん。
「いや、帰るんじゃないんですか?」
『だって今帰ったら、3時ぐらいに着いちゃうじゃん。せっかく来たのに。』
まあ、そうですが。
『海の方行こう。』
『いや、それは遠いっすよ。』
『大丈夫じゃね?伊豆沼の方行って、登米あたりに抜ければいいんでしょ?行くべ。』
というMBOさんの意見で決定。



【つづく】

東北道の築館IC手前あたりで左折。
その後伊豆沼を越えたあたりまでは理解していたが、その後はどこをどう走ったのか。
とりあえず看板目当てに走って、いったん停車。

正面に進むと志津川、右折すると石巻という看板のところで、『まっすぐ行く?』とマスター。
『おいおいおい、志津川だよ?右折だろ。』とMBOさん。大賛成です。
そこで直進したら本気で一泊コースですもんね。

その交差点を右折したら、新しくできたらしい広々とした道路。
右手には水田が広がり、左手には少し奥に山が聳えている。交通量も少なく、すれ違ったのは大型のトラクターが1台。
天気がよくて最高に気持ちよかった。
個人的にはこの日一番のスポットだ。
バイクの良さって、こういうところなんだな。
一人で行っていたら、停まって写真を撮って来たところなんだが、残念。

登米市中田町の石越を通って、石森に入る。石森。ん?石森?
そうだ!
目前に突如現れた仮面ライダー。
そう。ここは石ノ森章太郎生誕の地、石森。
石巻には漫画ロードとか石ノ森萬画館があるが、ここ中田にも『石ノ森章太郎ふるさと記念館』なるものがあるとは知らなかった。
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当然のように、大きな子供たちは目を輝かせて駐車場に吸い込まれていく。
駐車場でバイクを停めたら、SSは恒例の撮影を開始。
しかし彼らはまったく待ってくれず、一目散に記念館に。
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ぱしゃぱしゃと写真を撮った後、SSも慌てて後を追う。
記念館の壁面はこんな感じ。
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受付でお姉さんからチケットを購入。
すぐ右手の原画展示コーナーへ入ってゆく。
原画は痛むので撮影禁止という貼り紙があった。残念。
記念館に寄せて数々の著名な漫画家から贈られた、板に描いた漫画とサインがずらりと並んでいた。マスターは、やはりモンキーパンチの作品を見て感動していた。

奥へ進むと、よく知らないマンガの原画が多数。
有名な作品の陰には、これだけたくさんの作品が生みだされていたんだなと、ちょっと感動。

いちばん奥には、なんと仮面ライダーの等身大フィギュアに、仮面ライダーのバイクが!
そして一角には、人造人間キカイダーの実写テレビ番組で実際に使用した衣装や着ぐるみがあるではないか。
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みんなで大はしゃぎだった。

原画展示コーナーを出て、常設展示会場へ。
石ノ森章太郎の日常使っていたものなど、昭和初期を偲ぶいろいろな品が並んでいた。
MBOさんが食い入るように見ていた原画をのぞくと、角にローマ字のサインがあった。
「S.Onotera」
『本名は小野寺さんだったのかな?』MBOさんは本名に興味があるよう。
帰りがけにMBOさんが受付のお姉さんに質問してきた。
我々はさきに出て、外のベンチで一服していたら、MBOさんがすごい笑顔で登場
『聞きたい?聞きたい?』

受付で聞いてきたMBOさんの話では、やはり本名は小野寺章太郎で、実家のある場所(つまりココ)が石森(いしのもり)という地名。
それで、石森の章太郎ということで、石森章太郎(1985年に石ノ森章太郎に改名)にしたということらしい。
なるほど。レオナルド・ダ・ビンチとおなじ感じか。

ひとつトリビアをゲットしたところで、門の方へ向かう。
門の手前の売店に入ってみる。
仮面ライダーグッズなどが揃っていて、最初MBOさんは息子さんに仮面ライダーのソフビ人形を買おうか迷っていた。
結局ソフビはやめて、なぜか「仮面ライダー辛味噌」を購入。
そこは客商売の方、営業トークに使えるからと、お土産で5個も買っていた。

外に出て、門の正面4軒目のお宅が、石ノ森章太郎の生家だそうだ。
せっかくなので見ておくことに。
なんだか普通にりっぱなお宅だった。
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ようやくバイクに戻って出発。
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ずいぶんゆっくりしてしまったが、まだ帰り道は長い。
気がつくとあれだけ晴れていた空が黒い雲で覆われ始めていた。
急いで出発し、登米を抜け、北上川沿いに南下。
ようやく石巻が近付いてきた。
途中、特に休むことも迷うこともなく石巻到着。
さすがにもう誰も石ノ森章太郎漫画館へ行こうとは言わなかった。

石巻の街中を抜ける手前で、いったんコンビニへ。
黒雲はまだ頭上には来ていなかったが、さすがに陽が傾きかけていた。
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水分補給した後は、ケータさんがグラストラッカーに給油。その間3人は休憩。
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MBOさんはマスターのハーレーに跨ってコンビニの広い駐車場内を走行。
半ヘルにサングラスでハーレーに乗った大きな体は、どう見てもアメリカ人だった。


コンビニを出発し、国道45号をひたすら南下。松島を通って普通に仙台へ戻ることに。
矢本の飛行機を右に見て、少し前にバイクで来た野蒜海岸を左に見て、またまた来ました松島海岸。
松島ではなぜかマリンピアのところでいったん休憩。
特に疲れたわけでもないけど、なんとなく、ね。日本三景だし。
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マリンピアの裏の道路わきに4台を停め、一回バイクを降りる。
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マスターはなにやらプラグをはずして磨き始めた。
調子悪いんかな?
でも旅先で、自分のバイクをいじれるのって、かっこいいよね。
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MBOさんは、CB400SSとグラストラッカーに跨って遊んでいる。
やはりMBOさんが乗るとどっちも原チャリに見えてしまうのが怖い。
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『ちょっと走ってこようぜ。』と言いながら、ヘルメットをかぶってSSのバイクへ。
『SSもそいつ(シャドウ)で一周してこようよ。』
え~!マジすか?怖いっす。
人のバイクなんて乗れません。
しかもアメリカンなんて乗ったことないっす。
などと思っている間にもMBOさん発車。

仕方なく後を追う。
イグニッションがどこにあるのか迷いながらもなんとかエンジン始動。
おっ。やっぱりいいねぇ。
軽く走ってみると、これが快適快適。
アメリカンって、いいね。

マリンピアの正面の45号線は大渋滞だし、通りたくないので、少し先でUターンしてこようと思ったら、なんと一方通行。
うあー。仕方なく押して戻ることに。
MBOさんと二人でバイクを押して戻ったら、マスターとケータさんに笑われた。

マスターのメンテが終わったところで、先ほど我々がUターンしてきた当たりにある食べ物屋さんへ。
おとうさんひとりでやっている。海鮮串焼き。
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みんなで、ホタテやらサザエを注文。おとうさんが
『サービスすっから』と言って、ツブ貝の串焼き4本も付けてくれた。ありがとう!
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しばらく食べながら休んで、いよいよ最後の出発。
時刻はもう6時。
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飲食店をもつお二人は、休憩中にスタッフに連絡していたらしい。
土曜日だけど、こんな時間まで遊んでて大丈夫ですか?

松島海岸を後にし、最後はSSが先頭を走りながら仙台へ。
45号線を行くだけだから迷いもしなかった。
最後の集合場所は台原駅。
駅前のセブンイレブンの前でいったん停まり、「お疲れ様でした!」を交わして解散。
SSはそのまま押して台原駅のマイ駐輪場へGO。

長い一日。本当にお疲れ様でした。


と思ったが、よく考えたらマスターとMBOさんはこれからお仕事だった。
ホント、恐れ入ります。

帰宅したSSは、シャワーを浴びてちょっと寝ようと思ったら、翌朝まで目を覚ますことができなかった。

お疲れ様。でも、最高に楽しかった。


一日が長かった。約200km。新記録樹立。


【この日の走行距離:約200km】

SS。(えすえす)

Author:SS。(えすえす)
こんにちは。『えすえす。』です。
いろんなものがSS。
呼び名がSS(しんしん)。
元職場のビルがSS(SS30)。
交通手段がSS(SendaiSubway)。
身長がSS。足のサイズがSS。体重だけLL。
人間の器がSS。肝っ玉もSS。そのくせ態度だけXL。
でも名前の由来はもちろん愛車。
CB400SS。はじめてのバイク。
週末にはバイクに跨り、バイクにいたぶられて、くじけ続ける日常を、恥を承知で曝します。

住所:宮城県仙台市
出身:岐阜県中津川市
年齢:34
性別:漢
趣味:ツーリング,釣り,飲み
特技:検定中止,坊主,外道,紛失
歴史:
 生まれ→高校:岐阜県中津川市,大学→大学院:岩手県盛岡市,空白の3年間:岩手県盛岡市,社会人→落武者:宮城県仙台市

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