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二日徹夜して金曜日、午後自宅に帰った。
ゆっくり寝ればいいのに、やはりおとなしくしていられず、国分町へ繰り出してしまった。
そして寝てないもんだから、酔いがまわるまわる。ビールしか飲んでないのに、ふらふらだった。
そして翌日、ようやく起き上がったのは午後2時過ぎ。
この日は19時からユアテックスタジアムで、ベガルタ仙台対FC岐阜の試合がある。
わが岐阜県にできたサッカーチーム。
弱かろうがなんだろうが、仙台にいる数少ない岐阜県民としては、応援に行かないわけにはいかない。
事前にペアでチケットを買っておいたが、残念ながらというか、やっぱりというか、yさんと二人で行くことになった。

14時から15時ぐらいに起きてなんとか目をこすりながらシャワーを浴びた。明日は鬼首で「鳴子牛COWニバル」という素敵なイベントにツーリングで参加のため、準備しなければ。
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初めて、長距離で本格的な雨になりそうだった。
服装は、カッパを着るしかないが、もちろんかっこいいカッパなど持っていない。買おうかな。どうしようかな。
もうひとつ心配は、顔面むき出しのジェッペルなので、眼鏡で走るSSは曇って前が見えなくなりそう。シールドを調達しなければ。

明日、鳴子に誘ってくれたケンちゃんに電話。
「バイク用品って、どんなところで買ってんすか?」
『あー、バイク屋とかでも買うけど、ちょうど今から南海部品行くから、一緒に行く?』とのこと。ぜひ。
1時間後ぐらいに45号沿いのコンビニで待ち合わせ、そこで合流して新港方面へびゅんと向かうはずだった。

さて、ケンちゃんはこれからシャワーあびて着替えてくるということなので、時間的に余裕はある。ちょっと早めにエンジンかけて、ゆっくり行こう。と、駐輪場へ向かう。
前回から1週間まったく触ってなかったからな~。エンジンかかるかな~。などと思いながら、駐輪場でとりあえずキック。
キック。キック。キック。    ・・・ぶるるん。
ほっ。かかった。

今にも止まってしまいそうなので、しばらくチョークはひいたままにしておくことに。
駐輪場の一時金を1週間分払い、さて、一旦エンジン切って歩道へ出よう。
駐輪場わきの比較的平らな歩道の上にサイドスタンドを立てる。キーをONに回して、キック!
キック。キック。キック。キック。キック。キック。キ・・。
疲れた。

ちょっと休憩して、キック。キック。キック。
なかなかかからんな。さっきはけっこうすぐかかったのに。

キック。キック。キック。きっく。キック。キック。  はぁ。はぁ。はぁ。
(やばいんじゃないか??これ・・。)

いや、努力が足りんだけじゃと自分に言い聞かせて、ふたたびキック。キック。キック。
きっく、きっくきつくき・・。き・・。
無理!

初のトラブル発生。
やっぱ下手にキックしすぎたかな。それとも走り方が下手でどっか傷んだかな。
とりあえず、どうしよう・・。
まず、バイク屋、呼ぶか。電話。
『あー、近所なんで、10分以内にはいきます。』
助かった。日中でよかった。

とりあえずケンちゃんに連絡。「エンジンかかんないんで、行っててください。」
数分後、バイク屋のにーちゃんが軽トラで到着。
『どうもっす。ちょっと、かけてみていいっすか?』どうぞ。
にーちゃん、キック!キック!!!キック!!!キック!!!
そ、そんな力ずくでキックしていいの・・? ちょっと驚くほど激しくがしゃがしゃキックしている。
『あ、かかりそうっす!もうちょいっす!』
キック!キック!キーック!!!!  
ぶるん。ぶるるるん。
「お!かかった!すげー。」
にーちゃん、やるな。

『んー、原因はすぐにはわかんないっすけど、一回エンジンかけて、温まる前に切っちゃうと、かかりにくくなることあるっす。』
そうなんすか。
『アイドリングもちょっと低めだったんで、ここのつまみで調節すれば、かかってもすぐ止まるってことはなくなるっす。』
そんなものがあったんすか。
『キックのときアクセルは回さなくていいっす。あと、がんばればかかるっす!
そ、そうっすか・・。

なにはともあれありがとうございました。ちょっと不安だけど、まず行くか。
南海部品目指して出発。

南海部品へ行くのは初めて。ルートはケンちゃんに教えられた通りで、間違うような道はなかった。新港へは一時期よく通ったので、なんとなく位置もわかっていた。
着いた。
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駐車場にバイクを止めて、ケンちゃんとにしやんさんがいた。おー、にしやんさんのバイク、生で見るのは初めてです。
カフェレーサー仕様のスズキST250.かわいいっすね。
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そしてとなりにある赤いバンディットは?
まさか、噂に聞いたデューサー・ピィさんのバイクでは?
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と思ったところに、デューサー・ピィさんが店内より登場。
3名揃って地べたで大人のミーティングですね。
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「とりあえず、シールド買ってきます!」
と言って店内へ。外観からもわかるように、かなり広い店内。バイク用品なら何でも揃っていそう。
今度から、暇な時は遊びに来ようかな。
でも、何かしら買っちゃいそうだよな。危険だな。
基本的には雨対策グッズを買いにきたわけだが、この日の天気が予報に反して良かったこともあり、日曜日も大丈夫じゃないの?的な気分に。

一通りするっと見て回って、シールドだけ買って終了。
駐車場へ戻ると、大人たちのミーティングを遠巻きにうかがう。
『貸してみ。』と言いながらケンちゃんがSSのメットにシールドをつけてくれた。シルバーのジェッペルに、黒~透明のグラデーション・バブルシールド。
なかなか好いじゃないですか。
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『んじゃ、せっかくSSくん来たし、ちらっと海でも見て帰りましょうか。』とケンちゃん。
それではということで、仙台新港へ。
ケンちゃん先頭、SS2番手、にしやんさん3番手、最後尾からデューサー・ピィさんという並び。
南防波堤へ向かう直線で、ケンちゃん飛ばす飛ばす。あぶないよー。
SSも恐る恐るスピードを上げるが、安全運転が身上の私。ある程度でやめておく。
あっという間に南防波堤到着。
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あれ?バンディットがいない。。


何年か前に、少しだけ来ていたミナボウの駐車場で、サーフボードの入りそうなワゴン車ばかりの中を、3台の二輪車が堂々と陣取る。なかなか良い光景ではないですか。
海に向かってたたずむSSくん。なかなか素敵じゃないですか。
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やっぱり、複数で走るのは良いねぇ。近場でも。
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にしやんさんがデューサー・ピィさんと電話で連絡をとり、ふたたび南海部品で合流。
帰りはまっすぐ45号を戻り、中心部を目前に各自の方向へ。
いやあ。楽しかった。


この日と翌日の土日は、勾当台公園と市民広場でTBC夏まつりが開催されている。
日曜日、鬼首行かなければ、しょこたん見に行くんだけどなぁ~。
実は、この夏まつりに、『火星』と『てなんご』がブースを出している。
SSはご挨拶に行こうということで、勾当台公園へ。
本当は一度帰って地下鉄で行こうと思っていたが、時間が遅くなったのでそのままバイクで公園へ。
しばらくさまよってようやくブースを発見。
スタッフのみなさんの、普段聞いたことも無いような張った声が聞こえる。
『へい、いらっしゃい。』MBOさんが照り焼きチキンを売っている。
照り焼きチキン?
どっちの店でも見たことはないが、なぜか照り焼きチキンのお店になっていた。
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おいしそうなので、SSもチキンを一つお買い上げ。ほんとはビールでいただきたかったが、バイクで来てしまったので仕方なくビールはおあずけ。
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あわただしく食べたあとは「ごちそうさまでした!」と、挨拶もそこそこに、ユアスタへGO.
あ~、ユアスタでもビール飲めないな・・。
もうキックオフの19時直前で、仕方なくバイクのまま行くことにした。

ユアスタに着いて、yさんに電話『もうやってますよ』とのこと。
「足りてる?」と聞くと、『追加してきていただけるとありがたいです。』という返事が。
まだ、キックオフ前なのにもう一杯飲んだのかよ。
スタジアム内の売店でビールとコーラを買って座席へ。
yさんがビールのカップ片手に座っていた。
手にはなにやら包帯を巻いていたが、誰を殴ったのかは教えてくれなかった

SSがついたのが、前半5分ぐらい。すでに点が入っていた。もうやられたか。
もうちょっともってほしかったな。まあ、創立5年目のチームだからしょうがないか。
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・・。
ん?
FC岐阜が入れてるんじゃん!

前半からイケイケのFC岐阜。運動量だけは負けていなかった。
試合内容的には断然仙台のゲームだったが、そこがベガルタの悪いところ。いい試合、で終わってしまうことが多い。
終盤に平瀬が同点ゴールを決めてなんとかドロー。ホームなのに、いいのか?それで。
対する岐阜は善戦した方でしょう。
プロっぽくなくて新鮮でした。
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帰りは地下鉄の駅でyさんと別れて、バイクを置かせてもらっているところへ向かう。
ベガルタ帰りのひとでごった返す泉中央付近。人に迷惑をかけないような位置を探して、キック!
キック。キック。キック! 
昼の教訓から、ちょっと強めに蹴ってみた。
ぶるん。かかった。

人の流れと車の流れがあるので、さっさと帰ろうと道路へ乗り入れ。
右折待ちのところで、ぶるるる。ぷすん。
あ。止まった。
すでにエンストだけはベテランの域に達しているSS。まったく慌てることもなく交差点の中央から速やかに歩道へ押して入る。
スタンドを立てる。キーを回して、キック!キック!キック!
なかなかかからない。 またかぁ~という思いと、この時間はもうバイク屋さん来てくれないよな~という不安で、キックも焦る。
それでもキック!キック!キック!! 
確か、バイク屋のにーちゃんはけっこう思い切って強めにキックしてたな。しかも連発で。キック!キック!!キック!!!
かかれ!かかれ!キック!!キック!!キーーック!!!
ぶるぅん。ぶるん。ぶぅぃん。   ぶるるるる。。
かかったぁ。
助かった・・。

帰りは途中で止まらないように慎重に運転。
とりあえず不安だ。

明日、大丈夫かな・・?


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以前からケンちゃんに誘われていた『鳴子牛COWニバルin鬼首』。
どうやら結局雨の模様。
雨の場合は車に乗せてもらってもいいよ、ということだったが、ケンちゃんとにしやんさんとデューサー・ピィさんはバイクで行くとのこと。気分は乗らないが、せっかくだからSSもバイクには乗ることに。

もちろんツーリング用のレインコートなど持っていないので、コンビニカッパを用意。
7時に集合ということなので、早めに行こうと6時過ぎに家を出る。昨日のこともあるしな。

駐輪場で、緊張しながらもエンジン始動。気合いを入れてキック。「うぉりゃぁあ!」。
ぶるぅん。ぽすぽすぽす・・・・・ぼぼぼぼぼっ。
ぅを。なんとかかかった。
エンジンが止まらないようにしばらくアイドリング。慎重にチョークを戻して、自宅へ荷物を取りに向かう。
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家の前は停められないので、お向かいのアパートの敷地をちょいと拝借。
自宅から荷物を持ってきて、さて、再始動。
キック! るるるん・・。
キック!! るるるるん・・。
キック!!! びゅるるるるん・・・。
・・・。

・・・。やばい・・。
今動かなければもう終わりだと思い、必至でキック!
キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!
キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!
キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!キック!
だめだ・・。
ケンちゃんに電話。
「またやらかしました。」
『わかったー、行くから待っといて~』
10数分後、3名のライダーがバイクで到着。
ケンちゃん、デューサー・ピィさん、にしやんさんと、みなさんでキック。
が、やはりかからない。

『押しがけだな。』
SSの自宅前は、急な坂。普段はウザい以外の何物でもない坂道が、このときばかりは幸いした。
ケンちゃんが乗って、ギヤをオンのままクラッチを握って下る。
素早く3速にがこっ!と入れればエンジン始動。
おっ?おっ?おっ? ぶるん!
始動。
ちょっとひやっとしたが、なんとかかかった。
みなさんありがとう・・。
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朝一から汗だくになったので、シャツを着替えていよいよ出発。ほとんど霧のような雨だったので、SSはタンクトップに長そでシャツの服装で出た。
泉インター手前で給油する頃には、すでにびしょ濡れになっていた。霧雨でもバイクで当たってると、かなりしみこんでくるものらしい。勉強になった。
濡れてしまったが、そのままだと確実に風邪をひくので、シャツの上からコンビニカッパを着用。
気温の低い日だったので、蒸し暑いという感覚はなく、暖かくてちょうど良かった。

途中、コンビニで休憩。
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にしやんさんのバイクに取り付けてあるドリンクホルダーには、コーヒーのボトル(魔法瓶)が。温かいコーヒーを回してくれて、みんなで暖まることができた。
ああいうグッズも面白いな。
この季節は逆に、冷たい飲み物を入れておきたい感じだけど。
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皆さんの一服が終わったところで再度出発。
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雨は降っていたが、思ったほど不快感はなく、雨でもやはりバイクで走るのは気持ちよかった。

岩出山の道の駅で、車チームと合流。
ケンちゃんの奥様とお子様方も到着していた。
最後に到着する、こうちゃんとねーさんの車を待ちながら少し休憩。
そのすきに、SSはトイレの個室で濡れたシャツを着替え、乾いたランニング用のTシャツになった。快適。
ねーさんの運転する車が到着した。
助手席のこうちゃんは、前夜朝方まで飲んでいたそうで、今もその手にはチューハイの缶が握られていた。
「あ、朝からっすか・・。」

このあとSSは、Tシャツの上にカッパという異様な姿で走行。ランニング用だから不快感はないが、半透明のコンビニカッパなので、Tシャツが透けていておかしな姿だった。
江合川沿いに進み、鳴子温泉を越え、さらに登って鬼首。若干道に迷いつつも鬼首スキー場へ無事到着。
直前の道は牛の放牧がみられる中を、緑の美しい山道を上ってゆくのが気持ちよかった。
スキー場は雲の上へ出た感覚で、会場では雨は降っていなかった。
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会場は想像以上に広く、焼き場も数が多かった。
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用意されている肉もかなりの量で、「食べきれるのか?おい。」と心配になるような重さだ。
みんなで良い場所を探している間、こうちゃんは既にビールやチューハイを買い足しに行っていた。
ケンちゃんのお子様方は、『こうちゃん、こうちゃん』と、この酔っぱらいにずいぶんなついている。こうちゃんの方も子供と遊ぶのは苦手じゃないようだ。

最上段の焼き場を確保し、焼き始め。
はじめは火力が弱くてなかなか焼けなかったが、しばらくして炭が熱くなってくると、鉄板から良い音がしてきた。
はじめは、焼きそば。 「焼きそばって、シメじゃねーの??」と思ったが、毎回やっているベテランさん達に任せることに。
確かに最後に焼きそばだと、焼きそばはほとんど売れずに廃棄処分となることが多い。こうして最初に焼きそばを焼いておけば、肉と一緒に焼きそばが無くなってゆく。さすが大人のBBQだ。
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焼き肉用の牛肉はかなり上質に見えた。ほどよさしが入った霜降りで、こんなにいっぱい出して元とれるのかいな?とこっちが心配になったぐらいだ。
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用意されている野菜に加えて、車チームで買ってきてくれたBBQ用の野菜やウインナーなどをじゃんじゃん焼いてゆく。
最初はみんな調子良く食べていたが、かなり早い段階で食速度が激減。
しばらくすると、もうちょっと離れたところでくつろぐ人ばかりになった。
こうちゃんは、あいかわらず子どもと遊んでいるが、あいかわらずお酒も飲んでいる。
元気な子供に比べて、明らかに足もとが怪しくなっている。

会場のステージでは、よさこいや、バンド演奏や、モーモーコンテストが披露されている。
司会のアナウンサーも、ミスこけしのおねーちゃんも頑張っている。

SSはお酒が飲めないBBQなど初めてなので、ひたすら食べいてる。いいかげんおなかも苦しくなってきた。
後半は、SSも草の上で軽くごろ寝。おいしいものをいっぱい食べて、草の上で空を見上げて寝転がるのは最高に気持ちよかった。




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終盤になった。
ちびっこたちがステージに集まるイベントをやっているようだ。
音楽は公開したばかりの『崖の上のポニョ』の主題歌を流している。
近所から、『ポ~ニョポ~ニョポニョおさかのこ!』という大きな声が聞こえてきた。いいかげん酔っぱらったこうちゃんだ。
「いや、さかなのこ、ですよ。」とか「あるいは、おんなのこ、ですよ」と、みんなで言っているのにいっこうに聞く耳持たず、『おさかのこ!』と歌い続けている。
ポニョはいつから大阪人になったんだと突っ込まれながらも、でっかい子供はひたすら歌っている。

しまいには、こっちも「ポ~ニョポ~ニョポニョおさかのこ!」が耳から離れなくなってしまった。

食べ物も片付けて、ケンちゃんのお子様方はゴンドラに乗りに行った。
帰りまでの間、SSはまたちょっと寝た。
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干していたカッパやシャツもほとんど乾いた。濡れていたジーパンや靴もだぶ乾いてきた。
靴下も新しいものに履き替えたので、完全に快適になった。
もう帰りはカッパは必要ないと思ったが『ここ雲の上だからいいけど、下界は降ってるよ』というにしやんさん。
ケンちゃんとSSは、『降り始めたら着るべ。』ということで、カッパ無しで行くことにした。
会場の駐車場で解散ということで、車チームに別れを告げて、バイクチームが出発した。

また牧場を眺めながらワインディングロードを走った。スキー場から下るとすぐに雨が降り始めた。しょうがない。着るか。
鳴子のセブンイレブンで休憩し、カッパ装着。
ついでに一服する3人を待って、再度スタート。
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帰りも岩出山の道の駅で休憩。
その後、古川あたりのコンビニで一度休憩。このときすでに雨は上がっていて、なんとか持ちそうな雰囲気だった。
ケンちゃんとデューサー・ピィさんは『七ッ森とか泉あたりで降るから、まだ早いよ』ということだったが、SSは「賭けに出ます。」と言ってカッパをリュックにしまった。
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結果的には、賭けには勝利。それ以降は雨に遭うことはなかった。

泉あたりまで来たところで、『では自然散会で。』ということで、各自帰宅。
SSは、この日も勾当台公園でブースを出している、てなんご&火星のみなさんのところへご挨拶へ。

勾当台公園へ向かう途中、北仙台で突然バイクが減速して止まってしまった。「また何かトラブルか」と思ったが、よく考えたらそろそろガソリンが切れる距離だ。もしかして・・。と思いながら歩道でリザーブタンクを開けてキックしてみると、すんなりかかった。
これが噂に聞くガス欠ってやつか・・。
車ではやったことあるが(あるのかよ)、バイクでは初めての経験だった。

結局着いたのが19時過ぎのため、閉店作業に追われていた。
お疲れ様でしたとご挨拶をして、早々に退散。ガス欠の恐怖におびえながらリザーブタンクを使ってガソリンスタンドへ。
タンクを満タンにして、一安心。台原駅のマイ駐輪場へ戻ってご苦労さん。

この日もずいぶんキックした上に、雨に当たりながらのツーリング。
ぐったり疲れたので、ラッシュのバスボムで癒された後、翌朝まで爆睡した。


【この日の走行距離:約190km】


今週はとにかく死にそうなほど忙しかった。
忙しいというより、会社にアウンサンスーチー状態だったので、きつかった。
今月も残業150時間超えたな~。
死ぬぞ。そろそろ。

一週間まったくバイクに触ることができなかった。
先週、駐輪場の定期は買っておいたが、発効は8月1日からなので、この一週間はまだ一時金を払わなければならない。
バイクのところへ行ってみると、赤紙(納入不足のときにくっつけられる)に、6日分の請求が記されていた。たまったな~。

さて、平日5日の勤務中3日が徹夜という文字通り殺人的な勤務状況だったので、さすがにこの日は昼過ぎまで爆睡してしまった。

午後起きるとなかなか快調な気がしたので、久々に走りに行くことに。
自分の足で。
そういえば伊達ももの里マラソンがもうすぐだから、そろそろ走り込み始めないと、と思っていたところだ。
ちょうど良い。
DS(台原走友会:台原森林公園をホームグラウンドにしている、SSとマスターとDAIさんとyさんあたりのチーム名)に行こう!

というわけで、久々だったのでゆっくり2時間ジョグ程度で終わった。
自宅に帰ってシャワーを浴びると、ちょっとぐらいはバイクに乗りたくなった。
特にどこかに行く用事もないので、先週行って、あまりじっくり見られなかった「南海部品」へ行くことにした。

先週の土日、二日ともエンジンが掛からなくて泣きそうだったので、今週は軟禁されている間に隙をみつけて、エンジンがかかりにくい場合の対処や、そもそもキックスタートの正しい方法などをネットで調べまくった。
その結果、いままでSSは何も考えずにとりあえず力ずくでキックしていたが、どうやら何度か軽く踏み込んで「圧縮上死点」なるものを探してから踏み込むのが正しいということを知った。
そうなんだ・・。
誰も教えてくれなかったぜ?おい。

着替え終わると駐輪場へ行き、愛車のSSくんのエンジンのご機嫌をうかがうことに。
まずは勉強したとおり、ゆっくりと踏み込んでみる。
2,3回踏むと、硬くなる位置が高くなってくるのがわかる。ほとんど踏み込めなくなったら、完全に戻して一気に下までキーーーック!
ぶるん!
おー!一発始動じゃないですか!
先週のあの何十回何百回のキックは何だったんだ・・。
やっぱり機械も人間も、正しく使ってやらなきゃ動かないものなんですね。

気分よくスタートし、北六から東仙台を抜けて新田から45号へ。
途中で新港の方へ折れてひたすらまっすぐ海へ。
新港の手前で、見えてきましたNANKAI。
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とりあえず何が欲しいわけでもなく、いやいろいろ欲しいんだが、何を買う予定でもなく店内を物色。
あ~、このメット欲しいな。
こういうウェア着なきゃダメだな~。
こういうバッグ付いてると便利だな~。
どれもこれも欲しいが、どれもこれも買えない状況。
それでもウィンドウショッピングは楽しいものです。

結局、すぐにでも必要なタンデムシートに着ける積載用の普通~のネットを買って終了。
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まあ、それはそれで満足。
家路についた。

帰り道、また新田から東仙台を抜けて、スペルマン病院の方から小松島に抜けようというルート。
幸町の仙台ドライブスクールあたりで、あ~、母校だな~などと思いながら十化しようとしたとき、納車から一度も戻していないトリップメーターに目が行った。
おっつ!
慌ててコンビニに入って、証拠写真撮影。
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縁起の良い777kでした。

自宅に帰ってもう一度シャワーを浴びると、一週間のうっぷん晴らしにレッツGO。
まずは火星へ。
当然ながら、来週の予定の件に話題が移る。
『どうなの?新潟で、いいんだよね?』
「はい、月曜休むんで、よろしくお願いします。」
などと言いながら、火星に常備されているツーリングまっぷるでルートを確認。

48号から関山トンネルを抜けて東根に出て、山形から赤湯まで13号、その後113号に乗って一気に日本海まで。
胎内に出たら新潟はすぐなので、練習のために北陸道に乗ってもよし、下道で行くもよし、という話。

ところで翌日は、というと、マスターはMBOさんと一緒で、お仕事の関係の皆様と毎年恒例のキャンプに行かれるということ。
つまりSSは明日誰にも遊んでもらえないということらしい。
いいも~ん。ひとりでできるも~ん。
ということで、今度は日曜日の行き先を考えることに。

ツーリングまっぷるを片手にビールを戴きながら、ひらめいた!
というほどでもないが、行き先が決まった。
まったくの思いつきで。

思いつきとはいえ、ヒントはあった。
『てなんご』とは別の、SSがよくお世話になっている居酒屋さん『日空水土木(ひくうすいどき)』の親方と話していたときのこと、『最近、和物(漢字)モチーフのTシャツとかキテるよ。』という話題になった。

話を聞くと、来年の大河ドラマで取り上げられる上杉の智将直江兼続の兜の前立(まえたて)に【愛】の漢字があしらわれていることから、地元米沢でお土産品の「愛」Tシャツが好評で、その影響から一部で漢字モノや家紋モノが流行っているとのこと。
親方自身けっこう盛り上がっているようだった。

そして、8月4日は親方の誕生日。
そんな背景がありながら、一人で走りに行く場所に悩んでいたところで思いついた。
「親方のプレゼント買いに、米沢まで行こ。」

2階のてなんごに移動。
やっぱりMBOさんと10日の予定を話しながらおいしくビールをいただく。
いやー、おいしいビールは一週間の疲れなんて吹っ飛ぶね~。

もう時間は12時過ぎる頃だった。
閉店も近いので、『少し待ってれば送って行くよ。』と言ってウェイティングビールまでいただいた。
恵まれすぎてますね~。ありがたいです。
閉店後、後の作業は優秀なスタッフに任せて、MBOさん上がり。
お言葉に甘えてSSもMBOさんの車に便乗して送っていただく。

翌日はMBOさん達は楽しいキャンプが待っているらしい。
俺も負けてられないぞー!

一人でも米沢楽しんでくるもんね!


朝起きてみると、予報通りではあるが非常に天気が良かった。
仙台では最高気温が31℃になるという。山形も一日晴れの予報。暑い一日になりそうだ。

まずは、万が一のときの着替えや長袖シャツなどをバッグに詰めて、駐輪場へ。
お?
台原の駐輪場に、もう一台CB400SSが駐めてあるのを発見!
しかも新しいではないか。
イモビライザーもついて安心。
そしてなんと!セルが付いているではないか!
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うらやましい・・。


駐輪場でエンジンスタート。
先週の失敗からしっかり学んだので、気をつけてキック。お。一発でかかった。
エンジンがかかっても油断せず、しっかり暖機。真夏だからと言っても暖機はしっかりしないとね。
暖機中に、前日買ったネットでバッグをタンデムシートに固定。ん~、初めて固定するので、どこにどう引っかけて良いかもよくわからん。
まず、走行中に落ちないようにだけ気をつけて、いろんなところにひっかけ、ひっかけ。
よし。OK。
DSC00830.jpg


エンジンが十分暖まったところで、いざ出発。
ルートはたしか・・、48号線をずーっと行って、関山トンネル通って東根に出て、13号線から山形通ってずーっと南下すれば米沢だな。簡単簡単。
トンネルが長くてスピードの速い西道路は避け、八幡の方から旧48号へ。
「天気も良いし、気持ちいいね~。」
にゃにゃにゃ~にゃ♪にゃにゃにゃにゃ~にゃ♪と、今やSSとMBOさんのテーマ曲となった“日曜日よりの使者”を口ずさみながら気分よく走行。HONDAなので。
折立の交差点を抜けて、茂庭台の入り口ぐらいで温度表示を見たらすでに29℃。暑いですね~。まだ9時前ですよ。

更に進んで突き当たりを右折して286号へ。
あれ?286?

あああーっ!
48号は折立で右折するのが正解だったのか!しまった。

ま、286号でも秋保抜けてそのまま山形に行けるからいいか。
一本南の国道になっただけじゃん。っていうか、距離的に286号の方が近いし。
というわけで、そのまま286号で山形へ向かうことに。

秋保温泉の入り口から支倉台を抜け、釜房ダムへ。
朝の湖は綺麗ですね~。人工湖だがまあ湖は湖。
一旦下りてパシャ。
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みちのく杜の湖畔公園の脇を抜け、川崎の街中を通過して西へ。この辺りから山形道と平行して走る。笹谷ICまで来ると、前を走っていた車が続々とICに吸い込まれていく。
あ~、みんないなくなっちゃうのね、ぐらいにしか思わずに、そのまま直進。するとすぐに見慣れない標識が。

【大型車通行止め】

へぇ~、工事でもやってんのかね?内陸地震もこの辺りまでは影響無かったと思うんだけど。ま、いっか。

天気の良い山道は最高に気持ちいい。
今日は暑いから、山の方に来てようやく涼しくなったぐらいだ。
にゃにゃにゃ~にゃ♪

しかしちょっと登りが続くな~。
おっつ!カーブがきついな。

おっ!今度はヘアピンだ。俺、運転下手なんですけど・・。
仕方ないので、セカンドでそろ~り走行。

なんか勾配も急になってきたな~。
おっ!おっ! うめきながらゆっくり走行。
気づくと、ガードレール代わりのワイヤーの向こうは完全な崖。
おー怖ぇ~。
とりあえず落ちないように気をつけながらぶぃぃ~ん。

見上げると、はるか上の方にもまだまだ九十九折りの道が続いているではないか。
「もしかして笹谷峠って、本気の峠・・?
この時点で若干後悔したが、今更下って引き返すぐらいなら、峠を越えて山形側へ下った方が良い。
仕方なく前進。

途中に看板を見つけたので読んでみると
【入山の登録はお済みですか?】
(本気の山じゃね~か・・・)
【熊が出ます。気をつけてください。】
(出るって言い切っちゃったよ・・・)
どうやらやはり本気の峠らしい。
DSC00827.jpg


その後少し上ると、視界が開けてきた。
周囲の植物が、全部低い。
(高山植物じゃね~か・・・)

心の中でぶつぶつツッコミながらも、なんとか峠へ到着。
とりあえず崖からは落ちなかった。
DSC00823.jpg


峠に上ってみるとこれが最高に気持ちの良い景色。
よく晴れた青空に映える、明るい緑の草花と少し深い緑のキャノピー。
名前は分からないけど、白くてかわいい花も咲いている。
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「道間違えて、よかったー!」
誰もいないのを良いことに、似てないモノマネで言ってみる。
自分で自分にがっかりしたところで何枚か撮影。
背景が綺麗だからバイクもかっこよく写ります。
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まだ10時前だったが、駐車場には10数台は車が停まっていた。
モンキーで上ってきている強者もいた。
結果オーライで気をよくしながら出発しようと思ったとき、気がついてしまった。

峠は下りの方が断然危険だ。

山形側から下界を覗いたら、遙か下の方に町が見えた。
もちろんその間は、上ってきたのと同じような九十九折りのワインディングロード。
正直びびったが、上っちゃったものはしょうがないので、ゆっくり下ることに。
調子こいてスピード出したりしないように、ロー走行も辞さない覚悟で下山。
途中、増えてきた対向車に正面衝突しそうになったり、曲がりきれずに断崖から転げ落ちそうになったりしながらも、なんとか高速道路の見える関沢ICまでたどり着いた。
とりあえずほっとした。
怖かった反面、終わってしまってちょっと残念な感覚もあった。
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山を下って山形市の市街地に入ったら、急激に暑くなった。
山形蔵王IC付近のスタンドで給油して、13号線を南下。
左手にリナワールドを見ながら進む。初めて通る道なので新鮮な感覚。

上山に入った。上山といえば上山競馬ぐらいしか思い浮かばないが、まだやっているのだろうか?
そんなどうでもいいことを考えながら走る。
流れが良かったせいか、国道13号線のこの辺りすごく走りやすかった。

中川というところを越えて、赤湯に入った。
ここも当然初めて来た。赤湯に関して持ち合わせている知識は「龍上海」ぐらい。
わかりやすいところにあれば食べに行こうかと思ったが、時間が早いような気がして、やめておいた。

高畠に入った。ここはワイナリーが有名。
かといって試飲しに行くわけにもいかないので、素通り。そういえば赤湯辺りからぶどうと思われるビニールハウスが山腹にたくさん張り付いてるな。

米沢が近づいてきたようだ。
国道13号もバイパスと旧道に分かれている。目的地がいちおう上杉神社なので、旧13号の方へ向かう。
なんとなーく走っていたら、街中に来た。「さて、どうしよう。」

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休憩を兼ねてコンビニで地図を確認。「そういえばそろそろ12時だな。」
というわけで、まずはお食事タイム。
何を食べようかな。
米沢と言えば、米沢牛。うん。却下。
SSのような庶民はもっと庶民の料理を食べよう。ガイドブック的なモノを開くと、ラーメンやが載っていた。
市役所の近所にある『三男坊』というお店。味噌チャーシューの写真の迫力に負けて、行くことにした。
市役所ならすぐ近くだしね。
米沢行ってラーメンを食べるのに、米沢ラーメンじゃないってのも微妙だが、まあ良しとしよう。第一の目的はこれじゃない。
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さて、『三男坊』。
比較的大きな店内だが、お昼時のせいか、繁盛店のせいか、待ってる人もいた。
SSが入るとタイミング良くカウンターが開いたので、一人でカウンターへ。
へ~。こういう店か。
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味噌チャーシューを食べに来たはずなのに、ネギ味噌チャーシューを注文。
ネギの誘惑に負けた。
待つこと数分。出てきたラーメンは確かに迫力のある盛りつけ。
味もなかなかうまかったが、SSは特にグルメでもラーメンマニアでもないので参考にはなりません。
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さて、お腹もいっぱいになったところで、本来の目的地へGO。
先ほどコンビニで調べておいた上杉神社の所在地に向けて走り始めた。
すぐ着いた。

現在は松が岬公園というところになっている。規模としては思いの外小さなお城の跡。
しかし公園は綺麗に整備されていて、観光よりも散歩に来たい感じだ。
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本堂に向かって歩く。
右手に松岬神社がある。明治4年にできたそうで、比較的新しい。祭神は上杉鷹山公・上杉景勝公・直江兼続など。
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更に進むと綺麗に手入れされたお堀を越える。
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左手に招魂碑がある。
戊辰戦争で犠牲になった藩士二百八十余名の他に、西南戦争の戦死者五十二をも慰霊する目的で建てられ、その後日清・日露戦争の犠牲者も合祀されている。らしい。
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本堂の門の手前、当然のようにいらっしゃいます。コマちゃん。
左右に分かれても、阿吽の呼吸で守ってらっしゃる。

『あ。』
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『うん。』
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さて、本堂。
御祭神は、言わずと知れた上杉謙信公。
SSも武運に与れるうように(なんの?)、二拝二拍手一拝。
参拝終わって周りを見ると、あれ?俺しかいねー。
日曜日の昼過ぎなのに、こんなもんなのかな?
おかげで人が入らずに写真が撮れたが。
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今度は隣接している上杉伯爵邸というところに行ってみた。
明治29年に最初に建てられたそうで、その後消失し、大正13年に再建したらしい。DSC00803.jpg
とても立派な建物で、私邸というより役場とか公共の建物のようだ。
で、なぜか中で食事できるらしい。
建物よりも、庭園が素晴らしかった。絵に描いたような日本庭園で、かつては茶会とか開いてたのかな~という想像も膨らむ。
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さて、さらに隣接する建物、上杉博物館。DSC00812.jpg
数千に及ぶ上杉氏ゆかりの貴重な品々や国宝が収蔵されている。常設展示室と企画展示室に分かれているが、企画展示室ではなぜか『ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド』が催されている。なんで?
ちょっと興味はあったが、時間もアレなんで、常設展示室だけ見ることに。
『成せばなる、成さねばならぬ、何事も』でおなじみの上杉鷹山公の映画を見て、展示品の数々を見て回った。
お。これが噂の直江兼続の前立ですね。愛染明王あるいは愛宕権現からきていると言われてるらしい。
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愛だろ。愛。


米沢とか、上杉氏とか、直江兼続のこととかほとんど知らなかったが、なかなかおもしろかった。
ちょっと、そのあたりの本でも読んでみたいな、という気にもなった。

帰り際に物産館的なおみやげ物やさんへ寄ってみる。今日のメインはこれだった。
親方にプレゼントする「愛」グッズ。

親方には「愛」の文字が入った兼続Tシャツと、「愛」ガーゼハンカチ。
日空水土木の板前カズには「愛」扇子と「愛」手ぬぐい。
実は先月カズも誕生日だったのに、お祝いしてなかったので・・。遅れてごめん。


バイクは駐車場の片隅の木陰に置いておいたが、木陰でもかなり高温になっていた。タンクとか触ると火傷しそうだった。
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さて、すべての予定を消化したので、後は帰るだけ。
帰りは間違えないで48号で帰ろう。薄暗くなってから笹谷峠なんてまっぴらだ。

上杉記念館を出たのが15時ぐらい。
それでもずいぶん暑い。まだ30℃以上あるんだろうな~と思いながら13号を北上。途中、赤湯の気温計を見るとなんと35℃。
そりゃ暑いわけだ。
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これまでで一番遠くまでのツーリング。しかも一人で来ているのでやはり緊張していたところもあるだろう。
若干疲労が出てきたのか、眠くなってきた。まずい。
バイクでは一瞬の居眠りも即死亡だからな。気をつけないと。
次のコンビニで休憩しよう、と思いながら走行。やはり頭がぼ~っとしている。

ん?待てよ?この感覚どこかで・・。


「あ。これ、熱中症じゃん。」

過去2回、真夏のアメフト練習直後と、11月に30℃近くにまでなったハーフマラソン中、熱中症というか脱水症で死にそうになったことのあるSS。このときも熱中症の前兆のようなものを感じた。
眠くなるだけよりも危険なので即、停車して一旦休もうと思ったところにちょうどよくコンビニが見えた。
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上山あたりのコンビニで休憩。店内の冷房で体の熱を取って、水分補給しながらしばらくお休み。
この先も、休み休み行こうかな。

頭の熱もとれて水分も十分補給すると、完全に回復した。やっぱ熱中症気味だったんじゃね~か。あぶないあぶない。
その後は快調に走るが、やはり暑さは厳しいまま。
山形市を抜け、286に行っちゃわないように東根まで北上せねば。
まず天童の道の駅が目に入ったので、そこで再度休憩。
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トイレ行って、また水飲んで、少し涼んでOK。
おっと。これだけ暑いんだから、シールド外せば良かった。
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今からでも遅くないということでシールドを取り外して道の駅天童温泉を出発。
ん~。あんまかわんないな・・。

すぐに48号線の標識があった。右折。
東根に入ったとたん、急激に気温が下がってきた。超涼しい~。
山に近づくとかなり涼しくなってきたので、そろそろ25℃切ったぐらいかな~、などと思っているところに気温計があった。
28℃。
あ、これでも涼しく感じるって、よっぽど暑かったのね。

シールドを外した意味が無くなってきたので、再度装着することに。
ドライブイン的なところで一旦停車。DSC00793.jpg

シールドを再度装着してすぐに出発。
ちょっと行くと、今度は涼しいどころかかなり寒く感じるようになった。
さすがにもう25℃はないだろ、と思って次に現れた気温系を見ると、27℃。
しぶといね。
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こんどは48号線。関山峠はトンネルだし、その前後の道も特に難しいわけでもないので気楽に帰路を楽しめた。
作並を越え、もうずいぶん仙台に近くなってきたところで、おっと。記念すべきメーター。
スリーナイン。
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ちょうどこの辺り。仙山線の西仙台ハイランド駅。仙台ハイランド入り口の辺りで999kmを迎えた。
ということは、あと1キロで1000km走破じゃないですか!
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そしてとうとう来ました!メーター1000km!
納車1ヶ月で1000キロ越えたね~。週末だけなのに、なかなかよく走ったね。
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【仙台まで21km】の標識が見える。
帰り着けば1025kmぐらいにはなるかな。
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記念撮影を終えて、最後の仕上げ。
愛子から48号を通って、朝来た道へ。最後は北仙台から台原へ戻って終了。
一人旅で新記録。なかなかよく走りました。


真夏でもヘルメットをかぶるバイク。
これからは熱中症にも気をつけよう。

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【この日の走行距離:約240km】


本屋で何気なくバイク雑誌のコーナーを眺めていた時に、気になる雑誌をみつけた。

『酷道をゆく 2』

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酷道?
酷い道のことだろうか?
青森にある階段国道などは知っているが、そんな類の国道だろうか。
そう思いながらページをめくった。

どうやら、国が管理してるとは到底思えないような、酷い国道を酷道と称するらしい。
具体的には、

・道幅が狭い
・カーブが多く勾配が急
・地盤が緩い
・通行止めが多い
・分断区間がある

という条件を一つ以上満たしている国道のようだ。

どこか知っている国道はないかと思って探してみた。


あった。


『国道286号線 半永久的に酷道。』

先日間違って走ってしまった笹谷峠が堂々のランクインを果たしていた。
確かに落ちたら死にそうな断崖をくねくね走るし、道幅も狭い。
十分に酷道の条件を満たしている。

県庁所在地の中心部を最短で結ぶ国道にもかかわらず、なかなかの酷道。

その上こいつは、バイパスとして286号線になるはずだった笹谷トンネルを山形道に取られてしまったため、もう286号線が酷道でなくなるチャンスを逸してしまったそうだ。
哀れだな。


なにはともあれ、そんな道ならヘタレライダーのSSがまともに走れるわけがない。

なんとなくほっとした。



少し前から計画を進めていた一泊新潟ツーリング。

前日は午前中から友人の結婚式に出て、二次会の幹事まで仰せつかっていたため、最終打ち合わせは前々日の夜。てなんごで。
KTAさんが事前に作成してくれた詳細なルートマップや飲食店情報満載の旅のしおりをもらった。

朝8時50分に北環状線のミルキーウェイ集合ということを確認して帰宅。

翌日は結婚式の二次会が終わって帰る予定だったのが、やはり酒の誘惑に勝てず火星へ。
少しマスターとお話しして帰宅。

そして当日。
エンジンがかかりにくいことや、荷造りが完了していないことを考えて、6時頃起床。リュックに着替えや上着、カッパ等を詰め込んでさあ出発、と思ったら外は雨。
最悪だ。
予報では仙台も山形も新潟も晴れだったはず。いずれは晴れるはずだという気持ちがあるからまだマシだが、少し曇った気持で駐輪場へ向かう。
いつもより長めの暖機をしながら、「暖機してる間に雨止まないかな~」と思っていたが結局止まず。いったん自宅へ戻って雨用の装備に着替えることに。

鳴子で雨の辛さを学んだはずが、晴れるとばかり思って油断していたため、雨具を買っていなかった。南海部品にまで行ったのに・・。
というわけで再度、鳴子の時のような服装にした。
確実に濡れるので革靴はやめた。上はコンビニカッパで中はランニング用の速乾性シャツ。下はカッパを穿きたくないので、ジーパンの下は濡れてもいいようにスパッツ。
そしてタオル多め。
できた。

いざ出発。
ミルキーウェイにつくと、MBOさんとKTAさんが待っていた。マスターは途中のガソリンスタンドで給油中とのこと。
SSは背負ってきたリュックを、ネットでタンデムシートに括り付けて準備OK。
MBOさんを先頭にスタンドへ。
北環状線の途中のスタンドでマスターを発見。MBOさんもついでに給油。
SSとKTAさんはほぼ満タンにしてきているのでそのままお二人を待って出発。
先頭はマスターのハーレー。

快調に進むのはいいが、雨は強くなる一方。
286号に向かって進む途中、折立の48号交差点付近でいったん停止。
『上着た方がいいよ』と、カッパを着ていなかったKTAさんとSSに勧めてくれた。ちょうど着たかったところで助かった。

そこからは前の週に(間違って)予習しておいたルート。
茂庭台入口を抜けて286号へ合流。秋保の入口から支倉台を抜けて釜房ダムへ。杜の湖畔公園を通って、川崎の町へ。

笹谷峠が『酷道』であることを知っている皆さんは、当然のように山形道で山形県側へ抜けるルートを設定していた。
川崎ICから山形道に乗って山形蔵王ICまで行くようだ。
高速道路は初体験。
先週峠を初体験をさせてくれた286。いろいろと初体験をさせてくれるところだ。

山形道もマスターが先頭で進入。
2番手SSも恐る恐る発券機からチケットを取ってマスターが停車している路肩に向かう。いったん停車してウェストポーチ(マラソンで使っているやつを流用)にチケットを仕舞って、後続の2台を待って出発。

ランプのカーブでぐるっと回るのがまず面白かった。
そして合流。幸いそれほど交通量が無いのでスムーズに合流。80キロぐらいで走行。

うおぉぉぉ!

これまでにも80キロぐらいで走ったことはあるが(内緒)、これだけ長い距離をずっと80キロ以上で走ることは初めて。
そしてたまにMBOさんに追い越されてみたり、MBOさんを追い越してみたり。

舗装がきれいで路上にマンホールとか、凍上災の下手な補修が無いので、非常に走りやすい。
透水性舗装ではないが、舗装がしっかりしているので水たまりもできなくて視界も悪くない。
トンネル内も照明が明るいので一般道のトンネルで感じるような恐怖感も薄い。
コンビニカッパは風圧で破れそうだったが、高速道路の走行は非常に快適で楽しかった。

笹谷トンネルを抜けるともう山形県。
山形側はやはり晴れていた。

山形蔵王ICで料金所へ向かう。
料金所の通過でまたどきどき。
マスターの後ろでチケットと千円札を用意する。事前にウェストポーチにお金を入れてきて正解だった。
しかし出しやすさに関しては若干難あり。マスターやMBOさんのように、ハンドルの前に小物入れを付けられれば良いのだが、アメリカンでもない限りそれは不可能。
タンクバッグでも買おうかな。

料金所出口の駐車場でいったん停車。
カッパを脱いで、簡単に着替え。
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MBOさんは目を輝かせて『高速って楽しいねぇ!』を連発。
よほど楽しかったらしい。
着替えのついでにトイレにも行って、さて出発。

まずは山形道を降りたすぐのコンビニで休憩することに。
水分補給などをして、今後のルートを確認。出発。
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13号から赤湯まで行き、南陽市赤湯から113号に乗って西へ。3桁国道なので13号より規模は小さいが比較的走りやすい国道。
途中、やたら遅いくせに道を譲らない車にムカつきながらも、川西町から飯豊町へ到達。

【道の駅いいで】でお昼休憩。
おお。飯豊って、“いいで”って読むのか。地名って、読めね~もんだな。
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駐車場の空きスペースに4台を駐輪。
お昼時なのでこの辺で昼食を摂ることに。
レストランは2件。普通のファミレス的なお店と、飯豊牛(米沢牛風の和牛らしい)のステーキハウス『カウベル亭田中』。
メニューサンプルの辺りに書いてある【いいで牛はいいで~】というまさかのオヤジギャグに過剰反応しながらも、やはり普通のレストランへ。
MBOさんはカウベル亭で¥4,000のサーロインステーキを食べたかったようだが、まだ往きなので自粛。
みんなでラーメンを食べた。
MBOさんとKTAさんは味噌系のラーメンを注文。マスターとSSはしょうゆ系のラーメンを注文した。
SSは山菜ラーメンという、そばと間違ったような逸品にしてみたが、これがなかなか美味かった。


腹ごしらえができたところで出発。
SSとKTAさんは、アメリカンのお二人よりタンクが小さい上に前日までに給油しているので、そろそろガソリンが心配。
CB400SSの燃費は、安全側に考えて20km/Lだとすると、タンクが11L、リザーブは3L弱なので約160kmで給油が必要な計算。
ここまでで140kmぐらい走っているし、間もなく給油した方が無難。
次にあったガソリンスタンドに入ることを確認して出発。

マスター先頭で出発。
すぐにスタンドがあったがスルー。あれ?

しばらく走って、ガソリンスタンド発見。当然入ると思ったら、またスルー。あれ?

小国町へ入って山道が続く。
いくつかのトンネルや田舎道を越えて、しばらく行くと小国町の中心部へ出てきた。
前方にJOMOを発見。
今度こそ入ってもらわねばと、前を走るKTAさんと先頭を走るマスターにわかるように大きく手を振って左を指差した。

が、軽くシカト

もう前に並んで訴えねば、と思ったところで次のスタンドに入ってゆくハーレー。
ほっとしながら給油開始。
『スリルあったでしょ』とマスター。
いやいやいやいや。そんなスリルはいりません。

給油してみると5リットル程度しか入らなかった。まだ半分以上残っている。
意外に燃費良かったんだな。燃費は30km/L以上だったことになる。
確かにここまで160キロ、ずっと順調な走行だった。SSやKTAさんのバイクは車重が軽い上に単気筒なので、そもそも燃費は良いはず。
あらためて考えれば20km/Lという見込みは明らかにビビりすぎだったか。
その辺を見越してのマスターのいたずらだったようだ。
勘弁してくださいよ~。

無事給油を終え再出発。
【道の駅 白い森おぐに】をスルーし、少し峠っぽい山道へ。これが小国峠かな?
山の中で新潟県に突入。やってきました新潟県。

途中、赤芝峡という景勝地を通った。荒川上流の渓谷で、岩がごつごつした感じは厳美渓に近い景観で美しかった。
渓谷の上を米坂線が通っている赤い鉄橋が架かっているため、鉄っちゃん達が1眼レフを構えていた。
その先には岩船発電所の取水堰があり、広い水面を見ることができる。龍の髭トンネルという物々しい名前のトンネルを通って、関川へ。
ここで一気に平地に出た。

【道の駅 関川】もスルーし、走りやすい113号をさらに西へ。
村上市に入ると、新潟っぽい景色(何が)になった。
胎内市に入る手前で国道7号線に左折して合流。あとはひたすら南下して新潟市を目指すだけだ。

国道7号線に入ると海が近いせいか、非常に明るくなった。気温も高い。
さすがは1桁国道だけあって、交通量は多いが道幅も広く走りやすかった。
暑い中ではあったが、快適に走行できた。

新発田市に入るあたりで、いったんコンビニ休憩。お昼の飯豊からここまで休憩なし(給油はあったが)はちょっと長かったかな。
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各々コーヒーを飲んだりアイスを食べたり一服したりと小休止。
ここでSSはペットボトルの水を補給。
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今回は、マラソン用のウェストポーチを装着してきた。
これは別に高速道路用に持ってきたわけではなく(結果的に重宝したが)、前回米沢で熱中症だか脱水症だかに見舞われた教訓から、こまめな水分補給が必要と判断。
持ってきたのは、マラソン練習中に給水できるように、ペットボトルがすっぽり入るウェストポーチ。
これなら走行中でもちょっとした信号待ちなどでこまめに水が飲める。
この日は朝から、休憩のたびにペットボトルの水やスポーツドリンクを補給してきた。
暑かったけどここまで快調に来れたのも、このポーチのお陰かもしれない。


さて、新潟は目の前だ。

7号線に戻ると、新発田の市街地を避けたバイパスになっていた。
新発田ICが出現。ここから高速道路のような様相を呈してきた。
両側2車線~3車線の自動車専用道路になり、周囲のスピードも上がる。しばらく行って聖籠町というかっこいい名前の町に入る。
さらに進むといよいよ新潟市に突入。ここからは7号線が直線になる。
右手にJRA新潟競馬場を見ながら南下。
阿賀野川を渡ってさらに直線道路が続く。

このあたりから車線は3車線になり交通量が一気に増える。のろのろ運転になって急激に眠気が襲ってきた。
「寝たら死ぬ。寝たら死ぬ。」と呪文のように唱えながら何とか正気を保って、紫武山ICからバイパスを降りて西へ。こっちが7号線で、バイパスを直進すると国道8号線に変わるらしい。
7号線を海の方へ向かって走る。とうとう来ました新潟市。

新潟駅前で停車して記念撮影。
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この時点で15時過ぎ。9時に集合場所のミルキーウェイを出たから、ここまでで約6時間。
新潟も意外に近いもんだな。


その後、若干迷いながらも繁華街の中にあるホテルの位置を確認してから、先にガソリンスタンドへ。明日に備えて先に給油しておくことに。
ホテルへ取って返して、向かいの駐車場へ駐車。

ここでようやく往路が終了した。


【この日の走行距離:約230km】


新潟のホテルに到着後、チェックインを済ませて各自の部屋へ。この時点で16時。
時間は早いし、やはりみんな疲れていたが、『寝たら夜が長くなるから』というMBOさんの的確な予測が採用され、シャワーを浴びたら17時に集合。
時間は早いが新潟の夜の間へ繰り出すことに。

『20万円ぐらい持ってきたから、ニョ(=女=新潟娘という意味らしい)のところ行くよ!』という、本気とも冗談ともつかない言葉を発しながらMBOさんが先頭で外の世界へ。

『ニョ』はさておき、とりあえずは居酒屋的なところで新潟の味を堪能しましょうということで、探索開始。

さすがは政令指定都市新潟。繁華街と思しきアーケード街は立派で、仙台よりも随分大きな街に見える。
人通りは多くないが、浴衣の女性が多い。夏らしくていいね。
マスターがコダマ薬局へ入って行った。
ウコンの力を買ってみんなで飲んだ。やる気満々じゃないですか。
マスターはまだ何か探している。どうやらスティックのアミノバイタルが欲しかったようだ。SSも一緒に店内を探したが見つからなかった。
諦めきれないマスターは店員の女性に絡んでいたが、きっぱり「ありません」といわれて断念したようだ。

途中、道端で岩鬼に出会った。最近、夏子はんとめでたく結婚した彼だ。
なんでこんなところにいるんだろうと思ったら、どうやら水島新司が新潟の出身らしい。
石巻のマンガロードみたいなもんかな。
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本町中央市場【人情横丁】という看板を見つけた一行は、吸い寄せられるようにそちらへ。
少し前まで仙台の消えゆく横丁でお店を開いていたマスターとMBO さん、横丁を目の前にして黙ってはいられません。
本町中央市場と言われる一角に行ってみたが、ほとんどがシャッターを下ろしていた。
時間が早いせいだろうか、日曜日でお休みのせいだろうか。
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アーケードを歩いていると不思議なローソンを見つけた。ローソンって青じゃねーの?
そうか、ここは新潟。ローソンもアルビレックスカラーなんだな。妙に感心してしまった。
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結構な距離を歩いてみたが、どこにでもあるチェーン店的なところ以外は開店していない模様。やはり日曜日なのがネックか。
確かに街の規模に比較して、明らかに人通りが少ない。

MBOさんとマスターがたばこを買うために酒屋さんへ入った。ついでに飲み屋も聞いてみようということで。
MBOさんが店員さんに聞いてみた。
『どこか居酒屋さんか何かないですかね?』
「あ~、今日あんまりやってないんですよ。」
『やっぱ日曜日だからやってないんですか?』
「それもあるけど、今日お祭りなんでねー。」
どうやらこの日は新潟祭りの最終日、花火大会だったらしい。そういえば昨夜マスターがそんなこと言ってた気がするな。酔っ払っててあんま覚えてないが。
花火大会だから浴衣の人がたくさん歩いているんだ。納得。
「あ、お祭りだから特別に開けてるところありますね。電話してみますよ。」と、知り合いのお店に電話してくれた。「やってるそうですよ。」
酒屋さんは新潟マップ的なチラシをくれて、そこにお店の場所を描いてくれた。


少しあるいて、おしゃれな外観のお店を発見。【ソウズ】というお店。
なかなか有名なお店らしい。
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店内もきれいで居心地も良さそう。店員の対応も感じが良い。
この時間でも、すでにカウンターには7,8名のお客さんが着いている。
我々4人は座敷席のいちばん奥へ。
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全員でまずは生ビールを注文。MBOさんとマスターはアイスビールにしたいらしく、別途氷を注文。
店員さんは嫌な顔もせずに持ってきてくれた。
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お疲れビールで乾杯。今日は疲れたけど楽しかったですね。
メニューに、【アラバチメ】という聞いたことの無い魚の名前があったので、焼きで注文してみた。
見た感じメバルのような魚で、美味しかった。アラバチメは地方名だろうが、どんな魚なんだろうか、気になった。
後で調べてみたら、キツネメバルのことを佐渡でアラバチメと呼ぶらしい。
やっぱりメバルなんだ。

いろいろ注文したが、どれもなかなか美味しかった。
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3時間近くもいただろうか。会計を済ませて店員さんに、またこの質問。
『どっか、バーみたいなところやってないですかね?』
店員さんも悩んでいたが、一軒思い当ったらしく、教えてくれた。
しかしそこは、花火が終わってから営業するとのこと。それって、常連しか相手にしねーんじゃねぇ?

せっかく教えていただいたので後で行くことにしたが、まだ花火は終わっていない。
ソウズさんの外に出てみると、この場所からも花火は綺麗に見えた。
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いちおうバーの場所確認と、もしやっていたらラッキーぐらいな気持ちで教えてもらったバーへ。やはり21時オープンの張り紙。
なら花火見に行くべ。
というわけでタクシーに乗り込んで『花火会場のできるだけ近くまで』という無茶な注文。
運転手さんもなるべく近くまで行ってくれたが、結局なんだか中途半端なところで通行止めになっているらしい。
『出店ぐらいあるんじゃね?』
という我々の思惑を裏切って、一軒の出店も路面店も無い。
観客は飲み食いもせず、おとなしく座って見ている。
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たぶん、もっと会場の近くに行かないとダメだな。とは思ったが、会場がわからない。タクシーに連れてきてもらったのもここが限界ということだったし。
しょうがないので、交通整理をしている警備員に聞いてみた。
「メインの会場って、どうやって行くんですか?桟敷席みたいなのがあるような会場は。」
『あ~、こっち来ちゃうとずいぶん遠いよ。ぐるっと回り込んで河原の方へ行かないといけないし、車は通れないし。』
そうですか。そういうことね。
諦めて引き返すことに。
今度はタクシーを拾って「新潟で一番の繁華街まで。」
連れて来られたのは、なんと宿泊しているホテルの目の前。やっぱりここだったのか。
いちばんの繁華街と言われたのでそのあたりをぐるぐる回ってみる。

そういえばさっきもここ回ったよね、などとぶつぶつ言いながら徘徊。
『案内所で聞けばバーとかもあるんじゃないの?』
「いや、あってもキャバクラぐらいですよ。」
そんな会話を繰り返しながら何度目か同じ通りに達したところで、
『もうそこの焼鳥屋で良くね?』とMBOさん。
そうしましょう。いい加減歩き疲れました。

店に入るといかにもローカルなお客さん達のいかにもローカルな会話が飛び交っている。
我々はテーブル席に通されて、よせばいいのにまたしても大量の料理を注文。
飲み物は、いいちこをボトルで入れて、水割りで。

22時は過ぎただろうか。いいかげん、足も胃袋も肝臓も疲れ切ったところでチェック。
外に出てからはもうバーを探す気力もなく、コンビニでちっちゃいボトルのウィスキーとソーダなどを購入。MBOさんの部屋で締めよう。

コンビニの外に出ると、待っていたマスターが『さっきのバー、もう一回行ってみない?』との提案。
買っちゃった飲み物やつまみをどうしようかと迷ったが、とりあえず持って行っちゃえ。ということで、先ほどのバーへ。いや、持ってっちゃダメだよね。
バーへ行ってみると開店はしていたが、やはり満席。常連さんでいっぱいの模様。
諦めてホテルへ戻り、MBOさんの部屋で飲み始め。
お疲れの模様のマスターは途中でダウン。3人でマスターのベッドまで運んで安置。
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戻って3人で軽く飲んで終了。

翌日に備えて就寝したのが0時頃だったか。


最後は若干締まらない感じだったが、初めて新潟の夜を体験した。
仙台の国分町なら日曜日でも路面は必ず空いてるんだが、新潟の人は日曜日はきちんと休むんだな。
うん、正常な街だ。


次は日曜日以外に来たいな。


前夜ホテルに戻ってから、翌日の打ち合わせをした。
最初は、同じルートを戻るのも能が無いので、磐越道を通って会津若松あたりから大内宿でも見て帰ろうかという話に。
最初は皆乗り気だったが、大内宿は会津若松から結構な距離がある。そのうえ、帰りの道中ずっと高速道路というのも逆に疲れる気がする。
高速道路が楽しかったとは言っても、それは短い区間だったからじゃないか。
何時間もずっと磐越道で帰るのはしんどいということで、やはり往きと同じ最短距離のルートで帰ろうということに。
それに、せっかく新潟に来たんだから、少しぐらいは新潟の観光スポットも見てみたいし。

そんなわけで、最初に【マリンピア日本海】と、日本海を見て帰ることになった。

9時にホテルを出るために、8時20分に朝食会場へ集合。
おにぎりと漬物と味噌汁のみという、質素な朝食だった。けっこうびっくり。
MBOさんは明らかに物足りず、その後に「吉野家行ってくる」と言っていたが、本当に行ったのだろうか。

8時40分にフロント集合で、チェックアウトを済ませて駐車場へ。
駐車場の会計で一台¥1,000も取られたが、高くないか?
宿泊証明書まで持って行ったのに。ホテルの契約駐車場じゃなかったらいくら取られるのか疑問だ。
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各自荷物の積載と暖機を終えて出発。
まずはマリンピアだ。
道を知っているマスターを先頭にマリンピアへ。まだ9時過ぎだったが、水族館はオープンしていた。
駐車場に入ろうとしたら、警備員に『そこに並べて停めて~』と言われてバス停留所の隣の歩道に駐車。いいのかな。
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マリンピア日本海に到着。
入場料¥1,500。うぉ。意外に高いな。
チケットを購入して入館。
おお~、水族館なんてかなり久しぶりだ。若干興奮気味。
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【海中の崖】
お。この上にポニョがいるのか?
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トンネルをくぐると頭上に魚群が。
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ウミガメがいた。われわれのトレードマークそのままじゃないか。
しかし顔は意外に凶悪。
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【オジサン】
ケンカ売ってんのか!?と一瞬思ったが、SSのことを言っているのではなさそう。
こんな名前の魚いるんだ・・。
幼少のころからオジサン呼ばわりされるとは、哀れなやつだな。
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綺麗な魚がいっぱい。
こういうのは見ているだけで心が洗われる気分だ。あくまで気分だが。
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企画展示で【えびの自然史】をやっていた。
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このエビちゃん、やたらとでかい。
ニモと一緒に写るとでかさがよくわかる。
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伊勢海老の手前にいるやつは何だ?
シャコみたいだがこいつもエビか?
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岩の奥から覗くウツボくん。
こいつの顔はウミガメ以上に凶悪だ。
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淡水のコーナーは、河口から上流に向かって生息する魚介類を展示してあって面白かった。
最上流のイワナはすごいね。あんな環境で超デリケートなイワナを飼えるのは、さすがとしか言いようがない。
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生まれたてのビーバーの赤ちゃん。ぬいぐるみみたいで可愛かったが、写真はうまく撮れなかった。無念。
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ラッコはショーを見るのに待たなければならないのでスルー。
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イルカもショーまでは時間があるので見られないが、水槽で待機中のイルカたちに会えて満足。
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イルカにかぶりついている動物好きのマーズさんと、それを見守るMBOさん。
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イルカショーの会場を上から見るとこんな感じ。
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外へ出て、ごまちゃん水槽へ。
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ゴマフアザラシはアシカと一緒の檻にいた。
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檻の下へまわって、トドやアシカを下から観察。
トドはど迫力のでかさだった。
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飛んでベンギン村。
ペンギン村にはフンボルトペンギンとイワトビペンギンがいた。
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フンボルトペンギンは南米に生息するペンギン。絶滅の危機に瀕している。
と、書いてあった。
ペンギンに赤道直下なんかに居られると、クールミントのイメージ変がわってしまうんだが・・。
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イワトビペンギンはやっぱりびしっと髪をセットしている。
スーパーハード♪にゃにゃんにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ♪
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水泳中のペンギン。
おしりがかわいかったのでもう一枚。
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気づくと、ペンギン村で大はしゃぎしているのはSSだけだった。


おみやげ物色中。
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こんなパイも買って帰りたかったが、タンデムシートにネットで括っては木端微塵に粉砕するが明らかなので断念。
バイクの旅って、お土産買えないね。
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歩き疲れたので一休み。
コシヒカリ入りソフトクリームを堪能。新潟だけに。
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水族館を出たのは10時半過ぎ。
さすがに入館する人も増えてきた。
ガラガラだった駐車場も満車で、海沿いのスペースにたくさん駐車されていた。

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マリンピアを出た後は、海沿いの道に出た。沿岸道路を走行。
良く晴れていて、海岸沿いの道路は、『超気持ちいい!』。中国語でいえば『超爽』。
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ビーチまでバイクで乗り入れて、海を眺めながらの小休止。
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バイクは海にも合うね~。
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『入る?入る?』とMBOさんとマスターが話し始めた。
この人たちならホントに入りかねないのでドキドキしながら聞いていると、なんとか入水は思いとどまったようで、ほっとした。
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海が似合う大きな背中。
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綺麗なビーチとビキニギャルは名残惜しいが、今日も先は長いのでそろそろ出発。
国道7号線を東へ進み、紫竹山ICからバイパスへ乗るために左折。また高速のような7号線をひたすら北上。
途中、国道沿いのスタンドで給油を済ませ、再度北上。



胎内ぐらいまでずっと走って、コンビニで休憩。
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飲み物とおつまみを買ってきて裏で休憩。フランクフルトか何かを食べた後に『ちょっと寝ていい?』と言って、横になるMBOさん。
KTAさんはレッドブルを飲みながら壁にもたれて休憩。さすがに寝なかった。
MBOさんは寝るかと思ったら、『さいとうさんが、さいとうさんが、』とさいとうさんについて語り始めた。
どうやらこのコンビニの【斎藤】という店員さんがやたら可愛かったらしい。
『スカウトに来ればいいのに。』とか『胎内の星だ』とか『一緒に帰らねーかな』とか興奮気味のMBOさん。
KTAさんは黙って笑顔で聞いていた。

SSは、斎藤さんは見逃したが、すごいものを発見。
Rootsの新商品。その名も〔ウエウエテナンゴ〕!
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「テナンゴ!」
てなんごといえばMBOさんのお店の名前ではないか。
ちなみに『てなんご』とは、群馬だか茨域あたりの方言で「世話をする」とか「手塩にかける」といった意味。
一方『ウエウエテナンゴ』はというと、「グァテマラのコーヒー栽培地域の中でも特に標高の高い産地の名前」だそうだ。
標高の高い産地で手塩にかけて育てたコーヒー豆なのかな。上上てなんご。。。

なんだか妙なめぐり合わせを感じて、思わず買ってしまった。
SSもウエウエテナンゴで小休止。

寝ると言っていたMBOさんはしゃべりっぱなしだったが、代わりにマスターがずっと寝ていた。
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胎内のセブンイレブンで休憩後、ウエウエテナンゴとさいとうさんに(心の中で)別れを告げ、7号線に戻る。

村上市に入るまで北上し、右折して113号へ。
113号に入るとぐっと交通量が減る。その分道幅は狭くなるが、信号も少なく快適に走れた。
【道の駅 関川】は往き同様スルー。
龍の髭トンネルを抜け、赤芝峡を越え、小国に入った。

帰りは【道の駅 白い森おぐに】で休憩。
どうやらお土産を買うらしい。
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MBOさんは『やっぱいちばん新潟に近いところでお土産買わなきゃ』と言って売店に向かったが、「じゃあ新潟で買いましょうよ」とは言えなかった。
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皆さんは、どうやらそばやうどんをお土産に買った模様。SSはあげる人がいないので、お土産は買わなかった。


次の道の駅、あの【道の駅 いいで】で昼食休憩をとることを確認して出発。
すぐ着くから、ということでMBOさんが先頭で走ったが、実際には25kmぐらいあって、けっこう遠かった。


道の駅いいでに着いたのは14時ぐらい。
往きとほぼ同じような位置に駐車。
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なぜわざわざ昼食をここにしたのかというと、それはもちろん飯豊牛。
MBOさんは¥4,000のサーロインステーキを食べると言って張り切っていた。
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SSは庶民なのでそれは食べられないが、どんなものか見てみたいとは思った。


まっすぐに『カウベル亭田中』へ。中に入ってメニューを見るが、すぐに決定。
MBOさんとマスターは例のサーロインステーキ。KTAさんはサイコロステーキ。
SSだけは庶民なのでカツ煮定食にした。牛ですらねーし。
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しかしカツ煮もなかなかのお味だったので良しとしよう。


サイコロステーキが運ばれてきた。
やっぱり匂いがおいしそう。ステーキ系にしなかったのをちょっと後悔。
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そしてサーロインステーキ様がいらっしゃった。
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堂々のボリューム、柔らかそうな食感(見た目)、立ち上る濃厚な香りはやはり別格で、参りましたという気分だ。
ちなみに飯豊牛は米沢牛になり損ねた牛ではなく、米沢牛の基となった牛らしい。
米沢牛ブランドで売り出している牛の約8割が飯豊町で生産されているとのこと。
なるほど。恐れ入りました。

ステーキを見つめる庶民SSの目が、いかにもものほしそうだったのか、MBOさんとマーズさんが一切れずつくれた。涙が出ます。
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ステーキで(SSだけはカツで)おなかがいっぱいになったところで、ちょっと道の駅探索を。
お土産でも見て回るのかと思いきや、MBOさんとマスターが足を止めたのは、なんと牛串焼き屋。
いやいやいや、まだ食べるんですか!
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まさかな。見てるだけだろうなと思いながらSSはちょっと離れたトイレへ向かう。
隣接している情報館のクーラーでしばらく涼んで戻ると、マスターの手には何やら白いビニール袋が。
『これとこれ、買ったから。』
マジで買ったんすか!?

バイクを停めた隣にあるベンチへ移動。
飲み物を買って、地鶏のあらびきフランクとチーズ入りフランク串を食べ始めるMBOさんとマスター。
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KTAさんはあきれ顔。
最後に『これSSのだから。』といって、特大のあらびきフランク半分と、チーズ入りフランク2本ほどをくれた。
いや、普段ならすごく嬉しいし、とても美味しそうなのですが・・。
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結局ぜんぶ食べた。予想外にぺろっと食べれてしまった。大丈夫か?俺。



胃腸を酷使したところでそろそろ出発。
この道の駅の前後は直線道路で、片側に街路樹がきれいに植わっているので走っていても気持ちいい。
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しばらく走って赤湯に到着。

ここでMBOさんから信じられない言葉が発せられた。
『龍上海行かない?』

いやいやいや、何が何でももう無理でしょ、という顔をしていると、
『いや、見るだけだから。今後のために見ときたくない?』
なるほど、それなら見ておきたい気もする。
そんなわけで、とりあえず赤湯駅へ向かう。
駅へ着いたが周囲にはそれらしい建物も案内も無い。

とりあえず近所のコンビニへ行って場所を聞いてみる。
店員さんは聞かれ慣れているのか、手際よく地図を書いてくれた。ありがとうございます。
見てみると意外に遠い場所にある。駅前にあるというのは勘違いだったか。

地図を書いてもらったSSが先頭で龍上海まで走ることに。

交差点を4回ほど曲がったが、地図のおかげで迷わずに到着。
ありました。カップラーメンにまでなった有名なラーメン屋【龍上海】
ご飯時でもないのに店の外にまで行列ができていた。やはり繁盛店のようだ。
とりあえず記念撮影をして、すぐに出発。
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あとは13号を山形まで北上。
SSは前週から2往復目の道路なので、もう見慣れた道のような気がする。前回ほど暑くはなかったが、それでも日差しは強かった。
やっぱりこの時期はドリンク携行が必要だな。

山形蔵王のIC手前で一旦休憩。ここまではKTAさんが先頭を走った。
IC直前のコンビニで一服。
ここからは高速道路で一気に川崎まで行く予定。しっかり休んでおこう。
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マスター、KTAさん、SS、MBOさんの順に出発。
高速に乗る。
往きは料金所でびびったが、帰りはもう大丈夫だった。

帰りも快適に、びゅーん♪
と思いきや、「寒い!」

気づけばもう夕方だ。その上ここはかなり標高が高い。
往きは長袖の上にカッパを着ていたので寒さは感じなかったが、調子こいて半袖Tシャツで乗ってしまったものだから、ものすごく寒い。
我慢して運転していたら、笹谷トンネルを抜けた辺りで今度は雨が。
痛い!
雨粒が地肌に当たって、ものすごく痛い。霧雨みたいな雨なのに・・。
こんなに雨粒を実感したのは初めてだ。
バイクってすごいな。


寒さと痛さに耐えながら、なんとか川崎ICに到着。
少し進んだところの、みちのく杜の湖畔公園あたりで休憩しようということになった。

ここは、SSの納車日に立ち寄ったドライブイン的な場所。
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前回マスターがトイレの香りのソフトクリームを買った売店は、すでに閉まっていた。
ここで、マスターとMBOさんは各々のお店のスタッフに電話連絡。
SSはこの時間にリュックをネットから外して、背負うことにした。駐輪場に着いてから一人で荷ほどきをするのが嫌だったので。
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ここからは仙台まで20数km。
もう間もなく到着だ。

解散場所は、前日の朝集合したミルキーウェイ。
家に帰るまでが遠足です。
最後こそ気を引き締めて、確実に走行。無事ミルキーウェイに到着した。
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最後はMBOさんが締めて終了。
さて解散、と思いきや、なんとここに来てこの旅で初のマシントラブル発生!

マスターのハーレーのヘッドライトが点灯しない模様。
カバーを外して配線の接触やフィラメントなどを確認するが、薄暗いためよくわからず。
仕方ないので、家の近いSSがマスターの家まで前を走ってライト代わりとなることにした。
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途中まではMBOさんも同じ方向に走行。
桜ヶ丘生協のあたりで分かれて、SSとマスターは旭ヶ丘方面へ。旭ヶ丘駅を過ぎて坂を上ったあたりで、もう大丈夫だろうということで解散。
SSは駐輪場に帰り着いて、2日間よく頑張ってくれたバイクに別れを告げて帰宅。
このとき19時頃だっただろうか。

シャワーを浴びた後ベッドに横になっていたら、いつの間にか眠っていた。

こうして、楽しかった初めての泊まりツーリングは幕を閉じた。
また、来年もどこか行きたいですね。


【この日の走行距離:約240km】
【この旅の走行距離:約470km】


密かに企んでいることがあった。

まだ夏季休暇をとっていないので、今週火曜日~土曜日の日程で帰省しようというプランだ。

交通手段は、バイク。

実家のある岐阜県までは最短で約600km。
SSの実力では1日で走りきれる距離ではないので、途中適当なところで一泊の予定。
仙台から実家(岐阜県中津川市)までの最短距離は、高速でも下道でもほぼ同じルートで、栃木の佐野あたりから群馬に入って、前橋・高崎を通って長野県入り。塩尻から木曽を通って岐阜県へ。というルート。
上なら、東北道→国道50号→北関東道→関越道→上信越道→国道141→国道142→国道20→中央道。
下なら、国道4号→国道50号→国道18号→県道78号→国道142号→国道20→国道19号。

どっちにしても前橋か高崎ぐらいで宿泊かな~。

実家には2泊できるな。
最近また島崎藤村の「夜明け前」に挑戦しているので、バイクで妻籠宿馬籠宿とか、ゆかりのある場所を見て来ようかな~。近所だし。
後は、下呂温泉にでも浸かって来ようかな~。

帰りは名古屋から仙台までフェリーで悠々帰って来ようかな~。
名古屋港水族館とか見たぐらいにして。

うん。なかなかいい旅だ。

今日は早めに仕事切り上げて、メッシュウェアとかタンクバッグとか買いに行こ♪


と、ウキウキしていたら

『この作業、今週中にね。』

という命令が・・・。


SSの企みは儚くも阻止されてしまった。

くそー。今日はやけ酒だ。
定時に帰るもんね。




最近、ヘルメットに小さいステッカーをいろいろ貼っている。

免許取得を後押ししてくれたケンちゃんのお店『Ken's Bar 4』DSC00979.jpg


こいつはモンスター乗り美容師のガーデンさんのお店『Garden hair』DSC00976.jpg


こっちの細かいのは、元バイク乗りでいつも相談に乗ってもらっている親方のお店『日空水土木』DSC00980.jpg



なんかバイクに関係なさそうなのばっかりだけど・・。





SS。(えすえす)

Author:SS。(えすえす)
こんにちは。『えすえす。』です。
いろんなものがSS。
呼び名がSS(しんしん)。
元職場のビルがSS(SS30)。
交通手段がSS(SendaiSubway)。
身長がSS。足のサイズがSS。体重だけLL。
人間の器がSS。肝っ玉もSS。そのくせ態度だけXL。
でも名前の由来はもちろん愛車。
CB400SS。はじめてのバイク。
週末にはバイクに跨り、バイクにいたぶられて、くじけ続ける日常を、恥を承知で曝します。

住所:宮城県仙台市
出身:岐阜県中津川市
年齢:34
性別:漢
趣味:ツーリング,釣り,飲み
特技:検定中止,坊主,外道,紛失
歴史:
 生まれ→高校:岐阜県中津川市,大学→大学院:岩手県盛岡市,空白の3年間:岩手県盛岡市,社会人→落武者:宮城県仙台市

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